【安心して医療を】高額療養費制度について

おはようございます。今日もご来訪、感謝です。

昨晩は台風21号の影響もあり、かなり雨風が激しく、外に出ないと決めたので安全でしたが、

かなり行動に制限を課されました。。。

まだ台風は完全に通過をしていないので、油断は禁物ですし、本州のどこかでは今まさに

台風で不安な思いをされている方も居られると思いますので、

早く安全が訪れることを祈っております。

さて、本題に入らせていただきます。

今日はご自身の突然の入院・配偶者や親戚の治療で医療費や治療費がかかった場合の話です。

医療費は大丈夫なんだろうか、と不安になるようなときに、助けになるのが

高額療養費制度、という制度です。

家族で手術や長期入院が必要になり、私も高額医療制度にかなり助けられました。
高額医療費制度の概念だけでも知っていただけると幸いです。

高額療養費制度 とは?

医療・療養のイメージ

基本的に社会保険に入っていると、会社・団体から保険証が渡され、それを

医療機関に見せると医療費は3割以下に減額されますね。

しかし、大きな病気をすると、手術やがん治療の投薬では保険適用外、

ということも多々あります。

手術や新薬というのはとても費用が高く、病院からくる請求が

数十万~数百万になることもありえます

ではそうなったときに、消費者金融やローンを組んでお金を借りてでも

支払いしないといけないのか?というと、そうではありません。

その前に高額療養費制度、という制度を利用し、治療を受ける人の

年齢や年収によりますが、月ごとでの医療費に限度額を設定できます

つまり、その月の治療費は〇〇円以上かからない、と申請で設定することができます。

高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額(※)が、ひと月(月の初め から終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。 ※入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません。

厚生労働省保険局 HPより引用

高額療養費制度により、支払いはどれだけ減額される?

しかるべき申請を行い、手続きが承認されれば以下のような表で請求額に限度額が設定されます。

基本的な上限額

※平成30年(2018年)8月診療分から

高額医療 70歳以上の上限額
出典:厚生労働省
高額医療 69歳以下の上限額
出典:厚生労働省

この高額療養費制度の支払限度額は社会保険納付状況や経済状況により、

ちょくちょくと見直しが入るようです。けっこう短い期間で見直しが入るので、

皆さんが利用せざるを得ない状況になった際はその都度ご確認いただければと思います。

お得という言い方が合うかどうかわかりませんが、高額医療費制度を利用することでかなり治療費を節約できます。医療保険の検討をされるにしてもまずは高額医療を押さえておく必要があります。

同一生計での医療費合算や複数の医療機関の請求の合算も可能

ちなみに、生計を同一にするもの(例えば夫婦)合算の限度額設定も可能ですし、

複数の医療機関の請求を合算することも可能です。

おひとり1回分の窓口負担では上限額を超えない場合でも、複数の受診や、同じ世帯 にいる他の方(同じ医療保険に加入している方に限ります。)の受診について、窓口で それぞれお支払いいただいた自己負担額を1か月単位で合算することができます。 その合算額が一定額を超えたときは、超えた分を高額療養費として支給します。 ※ ただし、69歳以下の方の受診については、2万1千円以上の自己負担のみ合算されます。

厚生労働省保険局 HPより引用

4か月以上の請求が限度額を超えるときはさらに負担軽減

また、高額な抗がん剤治療が複数月にわたっての高額請求など、

医療費の支払いが複数月限度額を超えた場合は、4回目以上(多数回該当)は

さらに負担額を減らすことができます

4回目以上の高額医療 上限額
出典:厚生労働省

過去12か月以内に3回以上、上限額に達した場合は、4回目から「多数回」該当とな り、上限額が下がります。

厚生労働省保険局 HPより引用

高額療養費認定されるための手続きの方法

手続きのイメージ

では手続きの手順ですが、複雑・煩雑かというとそこまで難しくありません。

お手元に高額療養を申請したい人の保険証を用意し、その保険証に書いてある保健機関のHP

もしくは直接お電話いただくと関係書類をいただけます。

(電話の場合は郵送・もしくはHPのダウンロードするページを教えてくれます)

事前に治療スケジュールが立っていて事前に高額療養申請をする場合と、

突然の医療費発生などで事後に申請する場合で少し書面が変わります。

※ちなみ病院でも相談に乗ってくれます。担当医や担当看護師に聞くと

直接優しく教えてくれます。

事前に高額医療が判明している場合

事前に入院日などが決まっている、入院後で退院時の精算まである程度期間があるときは

事前申請書を記入し、保険証に書いている窓口に郵送します。

記入内容に不備がなければ、提出後数日~1週間程度で「高額療養認定証」が自宅に届きます。

それを診察の精算時に受付で提示すると高額療養の限度額の計算が入ります。

精算時には提示することを忘れないようにしてください。

事前に高額医療費の申請をしておくと、一時的な自己負担もなくなってきますのでかなり経済的負担は減ります。

精算事後に高額療養の申請をする場合

この場合は精算時の明細書が必要になるので、必ず保管しておいてください。

医療費関連は、別でも投稿しますが、保管しておくと何かと使えますので

明細書を保管する習慣をつけておくと何かと役に立ちます

保険証に書いてある保健機関へ高額療養費の支給申請書を提出または郵送すること

支給が受けられます。この時に精算時の医療費を示すものが必要になると思っていてください。

この支給申請書も加入している保健機関のHPなどでダウンロード可能ですし、

保険証に書いている電話番号に電話しても丁寧に教えてくれます。

まとめ:高額医療で不安になる前に落ち着いて制度を使おう

以上、高額療養費制度の紹介でした。

医療を受けるイメージ

手続きも保険証と印鑑、HPからダウンロードできる書類で結構手間も少なく申請できるので、

是非ご活用ください。

命に関わる医療で、払わなければいけないと分かっていても、その金額の多さに不安になるのは

分かります。その不安を取り除き、安心して医療を受けられるようにしているのが

この高額療養制度です。

是非必要になったときは有効活用してください。

医療制度に関する知識は本屋で売られている本でも勉強できますのでぜひご一読ください。

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