【0%でも雨が降る?】降水確率の意味は何?

天気予報のイメージ

皆さん、おはようございます。今日もご来訪、感謝です。

連休が終わって急に朝晩の冷え込みが、冬のように寒くなってきました。。。

もうすっかり秋ですね。もはや秋も出口に差し掛かって、

冬に入ろうとしている気がします。

もう夏服は必要なものからクリーニングに出して、

片づけた方が良いかもしれませんね。

最近はクリーニングも宅配で出して手軽にできるのも多いみたいです。

フラットクリーニング

さて、今日の本題に入らせていただきます。

降水確率が0%でも雨が降ったことありませんか?

雨で服装を気にするイメージ

出かけるときに傘を持っていくかどうか、

一つの目安になるのが天気予報の降水確率ですね。

しかし、「降水確率が0%でも雨が降るなぁ」と思ったことはありませんか?

逆に、降水確率100%の予報で、覚悟していたのにも関わらず、

雨が降らない、という事もあるかと思います。

気象衛星の設備・データの分析の精度も上がるとともに、

天気予報の精度も上がっているはず

なのになぜ、降水確率100%でも雨が降らないことがあるのでしょうか?

また、降水確率は10%や20%と、

低目の確率でも雨が降ることはあるのはなぜでしょうか。

つまるところ、降水確率はどの目安で傘を持っていけばいいでしょうか?

それを考えるために、降水確率の定義など、

降水確率の成り立ちを少し考える必要があります。

なので、今日は降水確率の定義を掘り下げて、

出かけるときの傘の持っていくかどうかの目安を

少し考察してみたいと思います。

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まず、降水確率の定義は何?

では、降水確率の定義って何でしょう?

降水確率は、「過去のデータに基づいて、地域や雲や気圧など、

同じ条件になったときに、雨または雪が1時間に1mm以上降る確率」

のことを言います。

「予報区内で一定の時間内に降水量にして1mm以上の雨または雪の降る確率(%)の平均値で、0、10、20…100%で表現する(この間は四捨五入する)。降水確率30%とは、30%という予報が100回発表されたとき、その内のおよそ30回は1mm以上の降水があるという意味」

気象庁の降水確率の定義より

降水確率の1の位は四捨五入して、数字を丸められている

ここで大事なのは、確率のうち、1の位は四捨五入されている、ということです。

という事は、極端な数字を例にすると

降水確率0%ということは、0%~4.999….%を内包しており

降水確率100%というのは、95%~100%を内包しております。

なので、降水確率が0%と言われても、

過去雨が降っていることもあり得るし、

確率的にはまったく雨が降らないとは限らない、という事ですね。

運が悪いと雨に出会うことがあり得る、という事ですし、

運が良ければ降水確率100%でも雨に出会いません。

1mm未満の雨は除外されている

また、定義に書かれている、「1mm以上の雨が降る」というのが重要です。

天気予報では降水量の概念をこのmm(ミリメートル)という

長さの単位で表現することが主流ですが、この長さの単位は何でしょう。

実はこれは タテ1m(メートル)×ヨコ1m(メートル)の大きな箱にたまる雨の量の高さ

を示しております。

1メートル×1メートルの箱に1ミリの雨が1時間に降る量、って結構雨が降っています。

なお、ここでも1mmの定義は丸められており、1.0mm~1.9mmが数字切り捨てで、

1.0mmと表記されます。

だいたい1リットルから2リットル程度雨が降る、まで降水とは認められない

という事です。

個人の体感的には傘がないと少しきついな、、、というレベルです。

なので、雨がぱらっと降っていても降水とは認められない、ということもあり得ます。

では、傘を持っていく目安はどれくらいがいい?

では、降水確率が何%だと傘を持っていけばいいのでしょうか

傘を念のため持って行って、雨に出会わず、それはそれで良いのですが、

結局雨に出会わず荷物になるのも腹立たしいし、

また出先で傘を忘れて損をしてしまうリスクがあります。

少し降水確率や他の方法で雨がいるかどうかを考えてみましょう。

雨雲があるかどうかを確かめよう

雨雲が広がっている、もしくは風で雨雲が出かける地域に流れてくると、

そこはほぼ確実に雨が降ります。

今は天気予報のアプリ

(Yahoo!天気 雨雲の接近や台風の進路がわかる無料の気象予報・情報アプリ など)でも

雨雲を確認することができますので、出かける前に雨雲などを確かめてみてください

期待値を計算してみる

少し数学的な話になりますが、自分の取る行動と、リスクと降水確率を考慮して

損失額を考えて傘を持つかどうか考えてみましょう

確率×その時に得る・失うお金の掛け算が出る結果を期待値と言います。

※すごくざっくりした表現をしています。

例えば、降水確率40%だとしたとき、

傘を持って行って雨が降れば損失はありません。

しかし、予報に反して雨が降らず、出先で傘を忘れると500円の損失

傘を持って行かず、雨が降り、クリーニングに持って行くと1,000円の損失

と考えると、

傘を持って行って雨が降らず傘を忘れる・・・60%×500円=300円

傘を持って行かず雨に降られ、クリーニングに行く・・・40%×1,000円=400円

となり、傘を忘れる方がまだましなので、傘を持っていこうとなります。

まぁ、少し理屈っぽい話ですが、

こういった計算も傘を持っていく目安になると思います。

ちなみに私は降水確率40%くらいで結構損失分岐点が出がちなので、

40%を目安に傘を持っていきます。

自分の判断軸を持って傘の持参を決断すると、雨に出会おうが、結局雨が降らなかろうが、納得しやすいですね。

まとめ:確率だけでなく、雨雲やリスクで総合的に判断すべき

以上、降水確率の考え方でした。

本当はもっと踏み込んで信頼区間など考慮して議論することもできるのですが、

いったんシンプルに降水確率の定義から実際に雨に出会う状況を考察しました。

降水の定義と、確率が1の位は四捨五入していると考えると、

必ずしも100%保証されているとはかぎりませんし、

何せ確率という事はあくまでも目安であり、100%保証されているわけではありません。

0.1%の確率と言われていても、ご自身がその0.1%に当たることもあるわけです。

だから宝くじは魅力があると思うんですけどね。

なので、降水確率そのものの数字よりも、

雨雲や、期待値と言った損失のリスクも想定しながら

軽く考えると出かけるときにうまくいきやすいのではないでしょうか?

気象予報士さんはわざと外しているわけではなく、全力で予報しておりますので、

できれば降水確率に反して雨が降っても、

気象予報士さんは恨まないでいてほしいものです。

分かりやすい天気予報の本もありますので、

参考にできればどうぞご一読いただければと

思います。

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