【専門職か総合職か】スペシャリストとジェネラリストについて

将来を思うイメージ

おはようございます。今日もご来訪、感謝です。

今日はキャリアを考えるうえで重要な、

スペシャリストジェネラリスト(ゼネラリスト)の違いについて、

お話しさせていただきます。

ご自身がこれからどうキャリアを積んでいきたいのか、

どんなことにやりがいを感じるのかを

考える良いきっかけにつながればと思います。

スペシャリスト・ゼネラリストを比較して、ご自身はどちらに関心があるか、考えてみましょう。

スペシャリスト・ジェネラリスト キャリアを考えよう

スペシャリストか、ジェネラリストか・・・

IT企業を筆頭に、企業が社員にどちらの道を進ませるか、

選択できるところも増えてきました。

また、AI技術などの台頭により、仕事観も変わってきていると思います。

一つの道を究めるスペシャリスト(専門職)か、

幅広く全体を俯瞰するジェネラリスト(総合職)か、これからの進むべきキャリアを

考察していきたいと思います。

スペシャリストとは

専門職のイメージ

スペシャリストとは、特定の分野の業務を得意とし、専門にする職種です。

エンジニアやプログラマーと言ったIT職、

弁護士・会計士などの士業、

医者や看護師といった医療系、

デザイナーを始めとしたクリエイティブ職・・・

などがイメージしやすいかと思います。

その分野にどっぷりつかると、その業界では職に困らない反面、

何かの転機で異業界に転身したいと決心した時、転職しづらいといった面があります。

その道の職業だとつぶしが利きやすいのがスペシャリストですね。

ジェネラリスト(ゼネラリスト)とは

専門職のイメージ

ジェネラリスト(ゼネラリスト)とは、

コミュニケーション力やプレゼン力、マネジメント力など、

ビジネスに必要なスキルや知識を広範囲に持ち、

それをもってビジネス展開・マネジメントをする職種です。

大企業の総合職、管理職や経営陣というとイメージがしやすいかと思います。

スキルが共通的かつ汎用的なので、いろんな業種・会社・部署で活躍できる反面、

チームで何かをなす・自分は管理に徹して、

実際に手を動かしてもらうのは専門職であったりなど

自らの手を動かして業務を行うわけではないので、

転職時に自身の実績をアピールしにくいという面があります。

調整や手配が主な業務になるので、派手そうに見えて、実は少し地味です。

裏方さんというイメージを持った方が良いかもしれません。

コミュトレ

汎用的なスキルがあり、業界に関係なく力を発揮しやすいのがゼネラリストですが、専門的なスキルが身に付きにくいですね。

スペシャリスト・ジェネラリスト、どっちになるべき?

悩むイメージ

スペシャリストとジェネラリスト、どちらになるべきかというのを考えるのであれば、

メリット・デメリットを理解したうえでご自身のやりがいに何を持つべきか

ということに尽きると思います。

特定の技能やスキルを身に着けること・発揮することに誇りと楽しさを持ち、

何時間働いても苦にならない、というものがあれば、

スペシャリストになるととても楽しいと思います。

しかし一方で、スペシャリストを極めていくと、

最終的にその道の管理職になることも多々あると思います

(正直、日本企業はこのキャリアパスで管理職になっていくのが多いと思います。)

その道で管理職になったときには前線からは離れ、

マネジメントに力を入れることになり

実際手を動かすことから離れてしまい、やりがいが変わることはあり得ますね。

また、AI技術が浸透しつつある今、

職種によってはAI技術に仕事を淘汰される可能性もある

ということも考えられます。

(コールセンター業務や銀行窓口業務など、将来消える業種として上位に入っていることもあります。)

「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。
たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。
これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。
その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925 より引用

一方、ジェネラリストはどうでしょうか?

ジェネラリストは、職業を例にすると、

プロジェクトリーダーや管理職や経営陣という、

全体を俯瞰しプロジェクトを管理する、

人を束ねる・管理する、

リスクや先行きを見通し何かの判断を下す・・・

こういったことに苦がなければ、

ジェネラリストは日本企業においてスペシャリストより待遇が良くなりがちですし、

また大きなお金が動くプロジェクトになるとやりがいも多くなると思います。

また、人が判断、舵取りをすることも多いので、AIにより淘汰されにくく、

むしろAIを使ってビジネスを展開していくタイプになりますので、

AIにとって代わりにくい業務になると考えられます。

まだまだ今のAI技術は「弱いAI」と言われ、人間の補助という位置づけであり、

常識的判断や経営的判断などはまだできないとされております。

一方、職種としてはパイが少ない、総合職的な位置づけなので全国的な転勤も多い、

責任範囲が広く、責任が重いというマイナスな面もあります。

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AIに手足を動かしてもらい、AIが出すアウトプットを見てゼネラリストが判断する、なんて時代も訪れそうですね。

スペシャリストとジェネラリストの適性はどう見る?

自分の適性はスペシャリストなのかジェネラリストなのか?

どう考えるべきでしょうか?

それを考えるうえで、

私は森岡毅さんが著した

「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた

「働くことの本質」」

という著書の内容にとても感銘を受け、

良いなと思った面がありましたので、少し紹介をさせていただきます。

娘さんにこれから生きていくための自己分析や生きるために考えることを説いた本で、

ぜひ読んでいただきたい著書なのですが、

その中で自分の適性がどこにあるのか、紹介している章があります。

(詳細は読んでいただきたいので、詳しくは触れません。)

簡単に紹介すると・・・

自分の人生の中で何をやっているときが楽しかったか夢中になれたか

振り返ってみて箇条書きにしてみてください。

どんな時に夢中になっていたか、ご両親や友人にも聞いてみると良いでしょう。

文化祭で実行委員をやったとき、とかゲームでラスボスを倒したとき、

とかそんなんで全然いいです。

10~20個位上げられれば、それらを「なんとなく似ている」系統で

3つのグループ位にまとめてみて、

自分のグルーピングした奴で、多いものがどんな業種に適していそうか

考えてみましょう。

森岡さんの本の中ではもちろんもっと具体的に教えてくださいますので、

詳細は読んでみてください。

でもこのグルーピングでも結構適性が見えてくると思いますので、

やってみると意外な発見があると思います。ぜひやってみてください。

まとめ:どちらに進むにせよ、自分の納得が大事

前向きに取り組むイメージ

以上、ジェネラリストか、スペシャリスト、

どちらに進むべきかのキャリアの考え方についての紹介でした。

一つの道を究めるのか、汎用的なスキルを身に着けるのか・・・

結局結論は出ないのですが、自分はどちらに適性があり、

苦にならずに仕事に取り組めるかだと思います。

働く環境や周囲の理解も必要だと思いますので、

周りに聞いてみるのもいいかもしれませんね。

いろいろ考えていただいて、後悔の無いキャリアを進んでいただければと思います。

以上です。

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