【シンプルに伝える力】結論ファースト・ポイントスリーについて

ロジカルにプレゼンしているイメージ

おはようございます。気温も上がってきて、蒸し暑くなってきましたね。。。

寝苦しい夜が続きますね。。。

気を取り直して頑張りたいと思います。

今日は、簡潔にかつ分かりやすく伝えるツールとして、

結論ファースト・ポイントスリー」の

考え方を紹介させていただきます。

結論ファースト・ポイントスリーの根底はロジカル・コミュニケーション

ロジカル・コミュニケーション という考え方があり、何かというと

組織的に課題を解決するための基礎力の一つです。

ロジカルシンキング(詳細はこちらを参照ください)を元に整理した論理的思考を、

組織に共有・報・連・相し、相手に理解してもらい、動いてもらうスキルです。

結論ファースト・ポイントスリー の構成

ロジカル・コミュニケーションという考え方の元、

結論ファースト・ポイントスリーというツールがあり、簡単に言うと

話の流れに軸を作り、シンプルに構成すると分かりやすい

というものです。

構成的にはCREモデルというものです。

(Conclusion,Reason,Evidence 直訳すると結論・理由・根拠 ですね)

Excelで書いた簡単な図ですが、以下のようになります。

結論ファースト・ポイントスリーのイメージ
CREモデルのイメージ

普段の会社のもやもやしたコミュニケーションを振り返る

上司に指摘されているイメージ

皆さんはこういったパターンに陥ったことはありませんか?

ある調査を行い、報告したら、上司にそれで?とか

んで、結局何が言いたいの?」とか

俺がお願いしたことは結局どういう結果だったの?」とか。。。

なんか、うまく調査結果・結論が伝わらず、

なかなか理解してもらえないという状況です。

これは、上の図で言うと、結論を構成する理由を支える「証拠

から話していることで生じている、少しもったいない状態だと考えられます。

皆さんにそんな自己中心的な発想が無くても、

自分が話したい事」から話してしまっている状態です。

やはり自分が苦労した調査話とか、整頓した苦労話は伝えたいものです。

個人の苦労話はご自身の印象に残りがちで、ついつい口に出てしまいます。

その気持ちは非常にわかります。

でも、上司や報告を受ける人からしたら、「そんなん知らんがな」です。

言いたい事から話をすると、報告する側も、報告を受ける側も、

何かモヤっとして、分かったような分からないような感じになります。

次のアクションも見えず、先に進みません。

結論ファースト・ポイントスリーの考え方:他者本位で簡潔に

上司が知りたいのは、その結論を支える理由です。

結論を述べ、その結論に至った理由をシンプルに述べましょう。

だいたい1つの結論に対し、理由が3個程度で支えられるようになっている

よく調査し、かつ整理されていると言われます。

一つ・二つでは根拠としては弱いし、

四つ以上あるとまだ整理しきれていない、

理由と証拠が混ざっている状態、と言えます。

(もちろん4つ以上の根拠がある場合はありますが、重要度で優先順位をつけて削ぎ落すことも検討しましょう)

報告を受ける人が知りたいことを考え、

自分本位でなく、他者本位で報告事項を考えましょう。

例えば、

「先月発売したA商品の販売強化すべきかどうかを考えたいので調査してくれ」

と指示を受け、

あなたが調査をしたとします。

調査した結果、東京・大阪などの大都市の小売店を中心に調査し、

今は目標値に達成していないが、

日々売り上げが伸びていることがわかります。

まだ大都市でもA商品を置いていないところがあります。

他社ではまだ同製品は出ていないですしまだまだ余地がありそうです。

これは今強化して目標を大きく伸ばせる可能性がある。ということがわかりました。

結論ファースト・ポイントスリーがないとき

これを何も考えずに報告すると

上司、大都市を中心に調査をしました。●●店・〇〇点店の売り上げはこうなっています。今はまだ目標値に達していませんが、日々の売り上げは少しずつ上がっております。まだ商品を置いていない店舗もありますので、これから販売強化をしていけば伸びていきます。」

というところでしょうか。

上司としては最後まで報告を受けないと分かりません。

「何を調査してもらっていたんだっけ?」と結論がぼやけ、

上司も混乱しがちになります。

結論ファースト・ポイントスリーがあるとき

これを結論を最初に述べ、理由を後からシンプルに3点述べる、

結論ファースト・ポイントスリーでいうとこうなります。

上司、A商品は販売を強化すべきです。理由は3点。一つは、今は目標の売り上げに達してはいないが、日々売り上げが伸びていること。二つ目は大都市の中でもまだ商品を置いていない店舗があり、売れる余地があること。三点目に他社ではまだ同タイプの商品が出ていなく、差をつけられることです。今販売を強化をするチャンスです。

こんな感じで、結論から述べ、最後に一度添えるとより記憶に残りやすいですね。

ここで上司から「詳しい調査結果を教えてくれ」と言われたら、

「よしよし!」とばかりにあなたが調べた調査データをゆっくり伝えればよいのです。

コミュトレ

説明したいポイントが3つくらいにまとまっていれば、大まかに頭の中で整理できているという目安になります。

エレベータートークで普段から心がけを

エレベータートークのイメージ

関連するシチュエーションで「エレベータートーク」というものがあります。

エレベーター・ピッチ とも言います。

エレベーターは1階から目的階までの移動で10秒程度しか話せないので、

結論などシンプルに述べないと伝わりません。

このエレベータートーク、

多くのスタートアップがひしめくシリコンバレーでは重要なイベント、スキル

となっています。

シリコンバレーのスタートアップ企業が、

お忙しい投資家からビジネスを認めてもらい、

投資・融資をしてもらうために、エレベーターに乗っているわずかな時間で

結論を伝え、融資の判断をしてもらう必要があったようです。

「エレベーター・トーク」という限られた時間でシンプルに思いを伝える、

というのがいかに必要か、という事ですね。

皆さんはそんな差し迫ったシチュエーションは無くても、

例えばエレベーターで重役とばったり出会って

「最近どう?」みたいな話をされたら結論をいかにシンプルに話すか、

ということを想定してみましょう。

まとめ:普段から結論→根拠の流れを意識してみよう

以上、結論ファースト・ポイントスリーの説明でした。

結論→根拠を3点述べ、シンプルに述べる方法です。

エレベーターでの世間話や、上司との報告の際に試してみてください。

結論ファースト・ポイントスリー の元になる、

ロジカルコミュニケーションなどは多くの書籍が

出ていますので参考になるかと思います。

私もいつも修行ばかりで、できていないことばかりですが、

普段から心がけようと努力しています。

うまく結論を伝え、ビジネスが進むように日々精進していきましょう。

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