【カタカナ用語解説】分かりそうで分かりにくいビジネス用語解説

ビジネスマンのイメージ

皆さんこんにちは。今日もご来訪、感謝です。

曜日の兼ね合いで、2019年年末から2020年の年始にかけては休みが長く、

新年から仕事を久しぶりにやると、1週間でとても疲れましたね。。。

1週間ぶりの仕事だったので少し頭の反応が悪かったです。

少しずつリハビリせねば・・・

仕事で資料を作っていたり、打ち合わせに参加しているときに、ふと思ったのですが、

分かりやすそうで分かりにくいカタカナのビジネス用語、

結構職場で飛び交っていませんか

今日はそんなビジネス用語の話です。

コンプライアンス、アジェンダ、コンセンサス・・・ビジネスで飛び交う横文字の言葉を紹介させていただきます。

ビジネスで使われるカタカナ用語、うまく使えていますか?

ビジネスでは、主にカタカナ英語ですが、横文字のビジネス用語がよく使われています。

語源は英語がほとんどなのですが、語源が良く分からなくても前後の文脈と

何となくの響きで伝わってしまうので、ついつい使ってしまいます。

私はIT業界・銀行業界・・・と割と横文字が使われがちな業界にいたせいか、

周りも当たり前のように横文字を使っており、

自然と横文字が出てしまう事があります。

周りから指摘されると恥ずかしいんですけどね・・・

当たり前のように使われますので、ビジネス用語をある程度理解していないと、

会議の参加者の発言を理解できず、

会議の進行についていけなかったり、

議事録をスムーズに取れなくなる恐れがあります。

議事録のスムーズな取り方については以下の記事もご確認ください。

この記事では、そんな分かりそうで分かりにくいカタカナのビジネス用語を

解説させていただきます。

私がよく使っている用語になっており、

皆さんのニーズとあっているかは分かりませんが、

少しでも参考になれば幸いです。

コミット

パーソナルジムで有名な某CMでもおなじみの用語ですね。

同意や賛同・承認・言質を取るという事ですね。

会議や上司のレビューなどで、承認者・キーパーソンに内容を見てもらい、

承認してもらう事を言います。

「〇〇さんからコミットもらってる?」などと言われることがあれば、

その人に資料診てもらって、内容を握っておけ、という指示になります。

もともとはcommitmentという英語からきています。

ちなみに某CMの「結果にコミット」は約束という意味で使っているのでしょうね。

commitmentとは

委託、委任、引き渡し、投獄、拘留、委員会付託、言質(げんち)、約束、公約、責任

https://ejje.weblio.jp/content/commitment より引用

英語の意味としては異なりますが、「コンセンサスを取る」といった時も

コミットとほぼ同じ意味で考えれば問題ないと思います。

アウトソース

外部委託、悪い言い方をすれば丸投げするという意味でも使われます。

アウトソーシングの動詞的な使われ方をされます。

もともと社内・組織内でしていた業務を、外部にお願いし、その仕事をまるっと

お願いすることを指します。

「社内で業務を回す余裕がないからアウトソースしよう」という言い方をすれば

外に業務を委託してしまう、という意味になります。

アウトソース

業務の一部を、他の業者などに業務委託すること。アウトソーシング。

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9 より引用

リソース

人・システムを含めて労働力の元になるものです。

仕事を誰かにお願いしたい時、人手が足りるかどうか確認するときに使われます。

金額的な面や資源的な内容でもリソースという言葉が使われますね。

リソース不足という時は資金不足・人手不足など示したりします。

何が不足しているかは文脈などで判断しましょう。

PDCA(ピーディーシーエー)

プロジェクトや施策を実行するときに使われる用語です。

以下の頭文字からきています。

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(検証・評価)
  • Act(改善)

プロジェクトは計画→実行→検証→改善を1サイクルとし、

これを回し続けることが重要だ。という意味で、PDCAサイクルを回せ

とプロジェクトリーダーからよく言われたりします。

要はプロジェクトをやりっぱなしではなく、

ちゃんと検証しろ、それを計画時から予定しておけ、

という話です。

ローンチ

サービスや商品など、新規の立ち上げを意味します。

似た意味ではリリース・カットオーバー・ラップアップ、といった言葉もありますが

IT業界や外資関連などで、使われる言葉が変わってきます。

「あのサービスはいつローンチされるんだ?」なんて聞かれたときは

いつからサービスは始まるのか教えてくれ、

という解釈をしていただければ問題はないかと思います。

ローンチ

ローンチとは、新しい商品やサービスを世に送り出すことである。日本語では「立ち上げ」「公開」「開始」「発進」などの語が相当する。

ローンチという表現は、WebサイトやWebアプリケーションを新たに公開する場合などで用いられている場合も多いが、それだけでなく、新商品や新サービスの公開という意味で一般的に用いられている。

https://www.weblio.jp/content/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%81 より引用

アサイン

業務やプロジェクトの割り当て、任命を意味します。担当者やリーダーなど、人員を割り当てる

事ですね。

「あのプロジェクト、進捗が遅れ気味だから、人をアサインしろ」なんて会議で言われたときは、

プロジェクト外から人員を融通しないといけない、という事になります。

アサイン

割り当てること。割り振ること。 → アサインメント

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3 より引用

マイルストン

マイルストンは、もともと道路標識という意味でもあったのですが、

業務やプロジェクトの節目、クリティカルになっていて避けては通れないタスク、を意味します。

大体のスケジュールを考えるときに、プロジェクトのゴールだけでなく、

ゴールに至るまでの大事な局面や大事なパスを考えることを言います。

プロジェクトリーダーに「マイルストンは意識しているか?」や

「マイルストンになっているタスクは何ですか?」などと言われれば、

プロジェクトの重要な節目・タスクはどこにあるのか、

大まかにスケジュールと業務の整理をせよという事になります。

マイルストン

①道路のわきなどにたてる、起点からの距離をしるした標識。里程標。

②歴史や人生における画期的な出来事。大事件。

https://www.weblio.jp/content/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3 より引用

グロス

これはマーケティング用語のようです。

グロスとは、総額・もろもろの費用総額、という意味です。

総額という方が早いと思うのですが、「今回の開発見積もり、グロスでいうと〇〇万円です」

なんて言われると、総額いくらなんだな、という位で理解すればいいかと思います。

下で出てくる、ネットと併せてご理解いただければと思います。

グロス

①一二ダース(一四四個)を一組みとして数える際の単位。

②正味(ネット,net)ではなく,総計ないし総額のこと。

③ゴルフで,ハンディキャップを差し引く前のスコアの総計。

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9 より引用

ネット

これもマーケティング用語になるのですが、正味、や差し引いたもの、という意味になります。

原価や純益、といった

例えば、グロスで〇〇円 ネットで△△円 ということになれば、

総額は〇〇円だが、手数料や雑費を差し引きし、純粋な利益や原価は△△円、という風に

理解していただければと思います。

ネットとグロスはセットで理解してしまいましょう。

グロス – 経費など雑費=ネット

です。

ネット

余分な部分を除いた、実際に意味のある部分。経費などを差し引いた純益、風袋(ふうたい)を差し引いた正味の重量など。正味(しようみ)。

https://www.weblio.jp/content/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88 より引用

コンプライアンス

法令順守という意味ですね。最近の吉本興業の闇営業問題で、結構新聞でも出てきたので

聞いたことはあるのではないでしょうか?

法令や法律を守るという、モラル的なワードになっていますし、それらを意識できるようにする

研修を、コンプライアンス研修と言ったりします。

コンプライアンス(compliance)

① (要求・命令などへの)承諾。追従。

② 法令遵守。特に、企業活動において社会規範に反することなく、公正・公平に業務遂行することをいう。

③ 服薬遵守。処方された薬剤を指示に従って服用すること。

④ 〘物〙 ひずみと応力の比で表される物質定数。弾性率の逆数。物体の変形のしやすさを表す。

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9 より引用

ガバナンス

統治・統制管理という意味ですね。

最近の日本郵便・かんぽに関する報道でもよく耳にする用語だと思います。

不正や怠慢をチェックする体制、もし不正が見つかったときにちゃんと検知・防止できる仕組み

になっているかどうか、組織体制や人員配備を問うている用語です。

ガバナンス(governance)

統治。支配。管理。また、そのための機構や方法。

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9 より引用

アジェンダ

概要や要約、といった意味ですね。

会議でプレゼンテーション資料の中で使われると、題目・項目といった意味にもなります。

論文で、前者の「概要や要約」という意味で使われていたのですが、

ビジネスでもよく使われていますね。

「本日のアジェンダはこちらになります」なんて言われたときは、「今日の議題かー」

くらいに思っておけばOKです。

エビデンス

証拠や根拠という意味ですね。

ビジネスでは主張だけでなく、その主張を支持する根拠が必要になります。

なので、「その資料のエビデンスは?」などと上司から言われたときは、

あなたの主張を支持する根拠や客観的データを用意しておきましょう。

エビデンス(evidence)

証拠。証言。

https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9 より引用

Asis Tobe(アズイズ トゥービー)

今の姿と、あるべき姿の比較、いわば現実と理想の姿の比較、という意味です。

新しいシステムの導入や、新しいツールを導入するとき、

既存のプロセスはこうだが、導入することでこう変わるという、

ビフォーアフターの比較を意味します。

この比較を見える化することで、

承認者はよりツールの有効性をイメージしやすくなると思います。

「AsIs ToBeでどう変わるの?」なんて言われたときは、

既存と、今後の姿を整理しておきましょう。

最近はシステムのリプレース(更改)において、システムのクラウド化を検討する企業が多く、クラウド化するために既存の業務を変更する必要があり、その場面で使われることが多いですね。

プロコン比較

計画や案の、長所と短所の比較という意味です。

プロコン比較は「ProsCons比較」と表記され、

よく、複数プランのどの案を採用するか決める時、案×良い面・悪い面の

表で整理されます。

それを見て、案を採用したり、案のリスクを許容するかどうかを判断します。

ジャストアイデア

これは、「今思いついたアイディアなんだけども・・・」という意味です。

Just Idea のカタカナ英語です。

上記で記載したエビデンスや、客観的なデータはないんだけども、

今思いついたアイディアでこんな案もある、という事を言いたいときに使います。

根拠なく、思いついたことをいう時に使う言葉ですが、

結構斬新的なアイディアを言わないと、「カタカナ用語言っといて中身ないなぁ」

って感じでダサいです。

フィックス

決定、確定しておくという意味です。

英語では、「固定する」という意味で使われていますね。

要件、締め切り、スケジュールなどを「固定する」ということから

「決定する」という意味合いになったかもしれませんね。

英単語そのものの意味「固定」で理解していても特に意思疎通に

支障はないと思います。

フィックス(fix)

英語で「固定」を意味する語。検討事項などが最終的な内容に決まることを意味する表現として用いられることが多い。

https://www.weblio.jp/content/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9より引用

KT(ナレッジ・トランスファー)

コンサル用語でよく使われる横文字のようです。

ナレッジ(知識)のトランスファー(伝達)というところから知識の共有・伝達を意味します。

引継ぎやチーム内で虎の巻的な知識を伝達する際に上司から「チーム内でKTしておいて」だったり

新任者から「KTお願いします」と言われることがあるようです。

最初から「引継ぎお願いします」と一言いえばいいような気もしますが・・・

まとめ:使うならビジネス用語はちゃんと理解し、頻発しない

意識高い系のイメージ

以上、私がよく使っているビジネス用語・カタカナ用語を思いつくままに列挙し、

簡単に解説をさせていただきました。

ビジネス用語って、端的な表現でふわっと伝わるので、とても便利なんですけど、

相手が知っているかどうか分からないし、使いすぎると、主張が薄っぺらくなって、

なんか弱くなるんですよね。

「今こそイノベーションを起こすソリューションをアウトソースすべく上長にコミットを・・・」

なんて言ったら、なんか響きはかっこいいんですけど、

何をしたいんですか?っていう感じになります

ビジネス用語・カタカナ用語は、適切な頻度、タイミングで使うようにしましょう。

ビジネス用語を聞いてもし引っかかることがあったら、ついつい流しがちですが、

アホなフリをして聞いてみましょう。案外その人はうまく説明できないかもしれませんよ。

その時は周りも案外理解していなくて、あなたに感謝するかもしれません。

ビジネス用語は恥をかかないように少しずつ理解していきましょうね。

以上です。

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