【満腹感解説】大食いと小食の違いは何?

大食いのイラスト

皆さんこんにちは。今日もご来訪、感謝です。

最近テレビの番組で大食い企画をよく見かけるようになりました。

しかもプロのフードファイターではなく、

タレントや芸人といった、いわゆる大食いに関する「素人」が

最近大食いに出てきているようになっています。

食べられるか食べられないか、際どい感じで見るのが

人気の元になっているのでしょうが、

私はもちろん大食いではないので全く食べられる気はしません・・・

食べるのは好きなので、美味しいものをいっぱい食べれると幸せでしょうけどね。

ところで、大食い番組で出られる、山のような量のご飯を食べられる人もいれば、

小さいお茶碗一杯でお腹いっぱいになる人もおられるかと思います。

その違いはどこにあるのでしょうか?

私も最近、大食いほどではないのですが、食べる量がだんだん増えてきました。

大食いになるメカニズムを知ることで、ついつい食べ過ぎてしまう対策を

立てられるかもしれません。

たくさん食べられる人、そんなに食べられない人、違いはどうして生まれるのでしょうか?

満腹感と血糖値は深い関係あり

以前の記事でも紹介させていただきましたが、

空腹のサインと血糖値は深い関係があります。

血糖値が下がると、脳は空腹のサインを出して、エネルギーの摂取を求めます。

逆に言えば、血糖値が上がると、脳は「これ以上エネルギーは要らない」として

満腹中枢を刺激し満腹感を出し、これ以上食べたくならないようにします。

要は、胃がいっぱいになったからと言って満腹感になるわけではなく、

血糖値の上下で満腹感が決まるというわけです。

※胃が小さいと満腹中枢はすぐ刺激されやすいという相関関係はあるそうですが・・・

血糖値が上がらなければいつまでも食べたいと思うし、血糖値が下がらなければ、食欲を制御できるという事ですね。

体質で血糖値が上がりにくい人もいる

ラーメンを大食いしているイメージ

一般的に、食事後は血糖値が上昇し満腹感を得ますが、

体質により、なかなか血糖値が上がらない人もいます。

実際、特別な訓練をしなくても、もともと大食いな人の食後の血糖値を測ると

食事前後から少ししか上昇しない、もしくはあまり変わらないそうです。

食べたものは胃と腸を通り、栄養を吸収するのですが、

おそらく胃腸の通過スピードがはやかったり、胃腸の性質で

食べたものから栄養がほとんど吸収されず、

そのまま便として出されているのだと思われます。

いくら食べても血糖値が上がらないのは羨ましい限りですが、

吸収しないという事は栄養摂取しにくく、燃費が悪い体質と言えます。

血糖値が上がる前に食べれば大食いになれる

早食いのイメージ

体質的には大食いができる、血糖値が上がらない体質でなくても、

血糖値が上がる前にご飯を食べれば大食いになれます。

例えば、よく噛まずに食べる、急いで食べるなどして早食いをすれば

血糖値が上がる前に食べることができ、大食いも可能になります

そういえば大食いの番組でも、

知ってか知らずか血糖値が上がり満腹感を得る前に食べ切ろうとして、

早く食べようとしている人をよく見ます。

もちろん、食べる量が増えるためにカロリーの過剰摂取、

食べた分だけ血糖値の急上昇、高血糖に陥り、

塩分や脂肪分も過剰摂取になり、高血圧や中性脂肪の上昇につながるので

あまり早食いによる大食いはお勧めはできません

やはりゆっくり食べる、低GI値の食事をとるなどして、

血糖値が緩やかに上がる食事を心がけるべきですね。

そばや肉類・乳製品などの食品はGI値が低く、血糖値が上がりにくいです。

よろしければ以下の記事もご参照ください。

満腹を重ねると満腹中枢が麻痺する

また、しばらく動けないほどの満腹感を定常的に繰り返すことで

満腹中枢が刺激されてもだんだん満腹感を感じなくなってきます。

お酒も大食いも同じで、繰り返すことで体が慣れてくるのですね。

満腹を重ねることで満腹中枢が麻痺するようです。

おそらく体質的に血糖値が上がりにくい人ではないフードファイターは、

基本的に満腹に慣れることで食べる訓練をしていると思われます。

また、学生時代に運動部に所属していた人であれば経験している人も多いでしょうが、

部活動をしている時は満腹になるまで食べてエネルギーを補充していて、

部活を引退後もなかなか食べる量が減らないのは満腹中枢が麻痺していて

食べる量が減らないというところが原因と思われます。

部活動をしている間はエネルギーの燃焼も多いので、たくさんカロリーを摂取しても

体重が増えなかったと思いますが、

引退後も同じ量を食べていると運動量が落ちてしまい、

太りがちになってしまいます。

私が最近食べ過ぎになりがちなのは、満腹感を得る頻度が多くて

満腹中枢が麻痺しがちになっているのだと思われます。

やはり体を動かさないのに食べ過ぎると、カロリー過剰摂取になります。
体を動かすか、食べる量を少しずつ減らすかの努力をしましょう。

まとめ:健康的にはゆっくり食べて、満腹感を感じる方が良い

小食のイメージ

以上、大食いと小食の違いの比較と大食いになる仕組みの紹介でした。

胃の大きさや体格の大きさなどはあまり関係なく、血糖値の上昇により、

満腹感は左右されるという事です。

おいしいものをたっぷり食べるのは楽しいですが、

あまり過度に大食いに慣れるようになるのではなく、ゆっくり食べて、

その時の食事を楽しめるようになれる方が健康的には優良かと思われます

フードファイターのような、特殊な職業を別にして、ゆっくりよく噛んで食べて、
ある程度の食事量で満足できる方が良いと思いますね。

ゆっくり味わって満足感たっぷりで食べられるようになりましょう。

以上です。

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