【伝道師?】エバンジェリストの紹介

エバンジェリストのイメージ

皆様おはようございます。今日もご来訪、感謝です。

今でこそ、コロナ禍に伴う外出自粛要請に伴い、各企業のセミナー・講演会もなくなってきましたが、

2019年以前は結構セミナーも東京・大阪の主要都市を中心に集合形式で開催されていました。

セミナーでは各企業のメインパーソン、

いわゆる「偉いさん」の講演を聞ける機会も多く、勉強になる話も多いです。

その講演者の肩書ですが、最近「エバンジェリスト」なる方が多くなってきました。

今まであまり聞いたことが無かったのですが、

企業の「DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進」が叫ばれるようになってきてから、

よく見かけるようになってきた気がします。

この「エバンジェリスト」って何者なんでしょうか?紹介のされ方を見るに

かなりお偉い雰囲気はあります。

少し調べてみました。

人材紹介・転職なら「マイナビAGENT」

最近よく聞くようになってきた、「エバンジェリスト」について紹介したいと思います。

エバンジェリストは「伝道師」

伝道師のイメージ

エバンジェリスト(エヴァンジェリスト)は、かつてはキリスト教が語源の元にあり、

キリストの教えを伝える「伝道師」という意味があるそうです。

エバンジェリストとは、キリスト教における伝道者のことです。

ドイツの神学者であるルターは、イエスの教えに回帰することを説く自らをエバァンゲリスト(福音主義者)と呼びました。

https://www.kaonavi.jp/dictionary/evangelist/より引用

ここから由来して、IT・デジタル・AIや自動化ツールなど先端技術を、

分かりやすく、周囲に発信していく人の事を

「エバンジェリスト」と呼ぶようになりました。

ビジネス的に使われるようになったのは近代ですが、言語自体は何世紀も前から存在していたのですね。

エバンジェリストは企業の取組みを内外に発信

IT・AIを始めとした先端技術は、

一定の数学的・システム的知識という前提知識がないと

なかなか一般には理解しがたいものだと思います。

※もちろん専門知識が無くても理解できます。数学的知識があればより理解はスムーズとは思います。

最近の社会および会社のDX推進には、デジタル技術や

デジタルツールの導入が必要ですが、

相手にその導入をしてもらうためには、導入することと同じくらい、

そのDX推進の意義・取り組みを広める啓蒙活動が必要です。

エバンジェリストはDX推進を広め、社内外に対し、啓蒙していくうえで

各企業が重要視しているという事でしょう

DXを導入・推進していくメンバーとは別に、

「エバンジェリスト」という役職を立てることが多いようですね。

最近聞くようになった「エバンジェリスト」ですが、

実はエバンジェリストというポストを使いだしたのはアップル社のようですね。

実は1984年からエバンジェリストという職種は存在していたんですね。

アップル社では1984年に、パソコンの自宅使用の必要性を説いたり、競合他社との優位性を示す宣伝活動をする必要がありました。そこで、テクニカルエバンジェリストのポストを設置し、新しい商品や習慣の導入を大衆に働きかける専門家としての役割を担わせました。

カオナビ「人事用語集」より引用

社内外に、有意義な活動・技術を伝えるための伝道師が必要になってきた、というわけですね。

エバンジェリストは伝える力・情報を得る力が必要

エバンジェリストは不特定多数に情報を発信、プレゼンテーションを行い、

その情報が有意義であること、

企業や技術に対し興味を持ってもらう事をミッションとしています。

特定の対象にモノをアピールする営業やコンサルより、伝える対象が幅広い印象ですね。

そんなエバンジェリストには、

  • 伝えないといけないものを理解する理解力
  • 得た情報を万人に分かりやすく整理し、シンプルに見える化する資料作成力
  • 相手の立場になってモノを分かりやすい形で伝えられるプレゼンテーション力
  • 常に情報に対しアンテナを張り、学ぶ情報収集力

が必要になります。

資料準備するためのコツや分かりやすいプレゼンをするための心構えは

以下の記事も参照いただければと思います。

社内のデジタル化、DX推進を進めていくうえでは、

技術を社内に導入するだけでなく、

周囲にその取り組みを理解してもらうために、

分かりやすく伝える専門家が必要というわけですね。

ITなどの専門知識を有していることが必ずしも必要ではありませんが、

学んだこと・理解したことを伝える力は絶対必要ですね。

その企業の社員に確認したのですが、某大手企業では、エバンジェリストは

外部企業から役員待遇でスカウトしているようです。

それほど発信することを重要視し、力を入れているという事ですね。

まとめ:企業も発信することを意識。キャリアの参考に

以上、エバンジェリストの紹介、必要なスキルなどの共有でした。

エバンジェリストがAIを紹介しているイメージ

以下の記事でも以前紹介させていただいておりますが、

最近は少子高齢化・労働力低下により、

DX(デジタルトランスフォーメーション)推進が必要ですし、

実際にDX推進のニーズがとても高まっています。

今や経営戦略にDX推進は欠かせないものとなっております。

何かを伝え、興味を引いてもらう、協力してもらう力ということもDX推進にとっては

必要という事なのでしょうね。

DX推進とエバンジェリストはセットにしておくべきという企業も多いのでしょう。

これからはエバンジェリストという職種の力も必要となってきますし、

エバンジェリストという立場の転職ポストもこれから多くなってくると思います。

ぜひキャリアの一つとして、エバンジェリストも検討いただければと思います。

以上です。

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