【6段階欲求】マズローの欲求ピラミッドでキャリアを見直そう

ピラミッドのイメージ

おはようございます。

先日、無料ですがとある企業のセミナーで登壇されていた方の話で、

とても印象に残っている話がありました。

その一つがマズローの欲求ピラミッドです。

今日は欲求ピラミッドを紹介させていただきながら、

自分の仕事観・キャリアの考え方を振り返りたいと思います。

マズローの欲求ピラミッドとは

マズローの欲求ピラミッドは、人間の持つ欲求の次元を説明したものになります。

その次元は、ざっくり言えば自分自身の心の満たされ具合で

レベルが上がっていきます。

満たされる内容のレベルが上がれば上がるほど、欲求のレベルは高くなり、

より他者やコミュニティへの関わりが強くなり、認められたいと思う範囲が広がっていきます。

高校の倫理の授業とかで習った記憶がありますが、

定説として5段階あると考えられていました。

① 生理的欲求:食欲などの最も基本的な欲求

空腹・飢餓を避けるための生きていくための欲求ですね。

これがないと生きていけない、最も基本的な欲求ですね。

個人に収束される欲求です。

② 安全欲求:安全を確保したいという欲求

安全な居住や環境、金銭・保険の安定などですね。

心身共に健康で生きていくための欲求ですね。

生命レベルの維持より高い次元にあるものの、まだ個人の範囲内における欲求です。

③ 社会的欲求:愛・所属に対する欲求

愛や集団などに所属する欲求です。

「友人・恋人・家族や会社などのコミュニティに

自分という人間を受け入れてもらいたい!」

という欲求です。

孤独感や、自分を追い込むことを避けるために必要な欲求と言えるかもしれませんね。

このあたりから、個人以外に欲求が向けられるようになります。

④ 承認欲求:尊敬に対する欲求

認められたい、と思う欲求ですね。

褒められたり、スキルを身に着けたり、スポーツや学業などで表彰される。

会社などで出世したい、テストで満点を取って褒められたい。

そういうのもこの承認欲求と言えますね。

劣等感を避けたり、自分を正当化するために必要な欲求と言えるでしょう。

⑤ 自己実現欲求:理想の自分に対する欲求

自分の価値観に基づいた、「なりたい自分、あるべき自分になりたい

と思う欲求です。

この欲求が生まれるためには、これまでの欲求が全て満たされていないといけません

  • 良い夫・妻になりたい
  • 良い親になりたい
  • いい経営者になりたい

こんな例でしょうか。

周りから認められたいだけではなく、

「自分がこうなりたい!」というモチベーションが大切になります。

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いままではこの5段階欲求がマズローの定説と言われていましたが、

実は6段階あるようで、それが分かりました。

マズローは発表したその当時の国際事情を考慮し、

6段階目の段階があることは公表していなかったとされています。

その6段階目の欲求が以下です。

⑥自己超越欲求

他人だけではなく自分の存在も超えて、世界中の人の幸せを願っている状態です

5段階までは自分や他者の欲求が関係することによって満たされていました。

しかしこの自己超越欲求は、その自分や他者の視点が存在していません。

世界平和とか世界貢献とか、

「自分が、誰かが」という対象が個人レベルを超えている状態です。

全人類の2%程度しか到達していない、と言われています。

以前に紹介した、ピョートルさんやムーギーキムさんの考えにも

共通するものがありますね。

何回か私のブログでも紹介しておりますので、

そのうちの一つを紹介させていただきます。

以下の記事も併せてご確認ください。

マズローがこの6段階目を当時公表しなかったのは、

戦争を正当化してしまう恐れがあるから公表をしなかった、とされています。

ピラミッドを図にすると以下になりますね。

マズローの欲求ピラミッド6段階
マズローの欲求ピラミッド

自分の中で欲求ピラミッドはどう移動していったか

では、自分はこれまでどのようにマズローの欲求ピラミッドの階段を進んでいったのか

振り返ってみたいと思います。

新卒のころから振り返ると、

まぁ、①生理的欲求と、②安全欲求は満たされていましたね。

貧しいながらも、食うに困らないレベルと、賃貸でも住むところはありましたし。

③社会的欲求ですが、

私はこれを軸に就職活動やサークル活動をしていたのではないか

と思います。

楽しい仕事ややりたい事っていうのも考えていなくはないのですが、

どうも何かしっくりこない。それより、

何か身に着けたもの、経験したものをきっかけに友人や両親、会社に認められるよう

頑張って取り組めることを探していたように思います。

なので、システムエンジニアとして働いた新卒の時の会社では、

ITスキルや資格取得に励んではいましたが、

会社の人含め周囲の人たちに認められたくてやっていたように思います。

しかし、自分の中で④承認欲求のステージに進んだのでしょうね。

少しずつ認められるようになり、

自分の専門のスキルを身に着けたい、稀有な存在となりたい

ということで1回目の転職を決意したのだと思います。

2社目では統計的分析やプレゼンスキル、プロジェクト管理を学び次第に

⑤自己実現欲求を持つようになります。

このあたりから2社目の金融系でなりたい自分を意識し、

目標設定や、自分の目標達成に対する行動管理、スキルの定着を意識するようになりました。

最後に⑥自己超越欲求に近いものを持つようになります。

ピョートルさんやムーギー・キムさんの考えにもある、

インパクトある、社会貢献をしたい」を意識し、

それは自分の中で何を題材にすれば実現できるか、を考え

2回目の転職を決意します。

規模は決して大きくないですが、会社の立て直しから、充実した毎日を過ごしています。

まとめ:コミュニティで欲求の段階が混在しているのではないか?

以上、マズローの欲求ピラミッドの紹介と自分の仕事観の変遷でした。

ご自身の心が満たされるところはピラミッドの何段階か、振り返ると

キャリアの見直しのきっかけになると思います。

これから自分はどうキャリアを進みたいか、整理するきっかけになると良いですね。

私は個人的に思っているのですが、

マズローの欲求は⑤とか⑥とか混在しているのではないかと思います

正確に表現すると、

人間はプライベート、仕事、趣味、などいろんなコミュニティ、集団

に属しています。それぞれでマズローの段階があるのではないでしょうか?

私は家族への欲求に関しては⑤自己実現 が強いですし、

仕事に関しては⑥自己超越が強いです。⑤も入っているかも。

友人関係などはもしかしたら④承認欲求にいるのかもしれないですね。

自身の欲求ピラミッドがどの位置にいるのか、整理ながらキャリアとか考えてみると

また違う見方が生まれるかもしれませんね。

ぜひ、世界に貢献がしたい、という思いで何かキャリアを考えてみてください!

マズローの欲求ピラミッドに関しては世間でたくさん書籍もありますので、

ぜひ一読してみてください。

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