【不況】不景気だと感じる街の様子について

不景気のイメージ

皆さんこんにちは。今日もご来訪感謝です。

最近(2020年4月~5月)は新型コロナウィルス感染拡大防止のための外出自粛で

街が静かになっていました。

そして今(2020年6月)は外出自粛も明け、通常勤務になるようになりました。

やはり、経済活動が一時的に止まっていたこともあり、

街やニュースを見て感じるのは、「景気が悪くなったなぁ・・・」という、

明確な根拠があるわけではないのですが、雰囲気として感じます。

今日は日本経済の景況感が悪いなぁと感じる兆候を紹介させていただきます。

経済学的に根拠があるわけではなく、「つばめが低く飛んでいると雨が降る」みたいな

感じで認識いただければと思います。

景気の悪さを肌で感じると、経済への興味につながり、いろいろ関心が出てくると思います。

日本の株・為替はそこまで悪いわけではないが・・・

株のイラスト

確かに日経平均株価は上がったり下がったりを繰り返していますが、

ゆっくりと上昇気配です。

※直近はダウ市場の暴落のため、少し下降気配ですが、それでも一番底は

脱しています。

為替をみると円安になっており、

日本にキャッシュ(簡単に言えば現金)が流入していることが分かります。

※2020年6月時点です。

日経平均株価推移
日経平均株価の推移(ヤフーファイナンスより引用)

(為替)チャート画像
円とドルの為替月次推移(ヤフーファイナンスより引用)

これはおそらく海外の投資家が、欧米諸国に比べ、日本のコロナウィルスに対する

状況などに好感を持っており、株式を購入していること、

日本の中央銀行である、日本銀行(日銀)が国内の株式を買い支えていることもあるのでしょう。

株式や為替事情をみると、確かに景気は復活している

という一面を感じてしまいます。

個人的には日銀が株を買って株価を支えているというのはあまりよろしくない兆候だと思いますね。一時的には良いと思いますが、定常的に買い支えるとなると経済の実態と株価が相反する状態になると思います。

自粛中・自粛明け直後の倒産も少ないが・・・

この図を見ると、企業の倒産も少ないです。

企業倒産月次推移
企業倒産月次推移(東京商工リサーチより引用)

しかし、実体経済は好景気か、というと必ずしもそういうわけではありません。

倒産の計数が少ないのは、新型コロナウィルスの外出自粛、感染拡大リスクを

抑えるため、倒産の手続き、調停等を行う裁判所の窓口が縮小されており、

受付受理件数自体が減り、結果として倒産件数が

減っているのではないかと考えられます。

実際、飲食店を始めとしたサービス業はろくな資金援助なく、あったとしても

支給・融資までに時間がかかり、経営体力がもたず倒産している

企業は多いと思います。

実際、2020年6月、2020年7月は約800件と、急増しています。

おそらく一般的な景況感は、このような計数から見える傾向とはかけ離れた

悪い感触があると思います

では、街中の雰囲気や傾向をみて、景気が悪いと感じるのはどのようなものか、

紹介していきます。

電車・バスのつり広告が少ない

「電車内のつり革」の写真

電車のつり広告が少なく、スカスカで空白が多いと景気が悪いなぁ、

と感じてしまいます。

電車のつり広告も、当然ですが広告費用がかかります。

通勤ラッシュの時間帯は特に見かけられる機会も多いという事もあり、

広告の単価も高いと思われます。

その電車の広告が減ってくると各企業が広告にかけられる費用が減ったということで

各企業の経済状況は悪いんだなぁと感じてしまいます。

テレビCMにACジャパンが多い

広告のイメージ

2011年の大震災の時もそうですが、テレビを見ていると、

各企業・スポンサーのCMが減り、

「ACジャパン」という広告機構の宣伝をよく見かけました。

製品・サービスの広告をするのが憚られる場合は2011年のように

自粛することも多いのですが、

今はおそらく、電車のつり広告と同様に、

各テレビ局のCM枠を買い取る余裕がないのではないのかと思います。

確かに外出自粛中は「旅行に行こう」みたいなCMは流しにくいので、

宣伝自粛の雰囲気はある程度あろうかと思いますが、

スポンサー費用の余裕もなくなってきているのではないかと感じます。

各民放放送の番組の内容も、コストダウンのためか、コンテンツが面白くない、物足りない内容が多くなってきたように感じます。

飲食店の物価が安くなってきた

飲食店の物価も下がってくると「景気が悪いかもなぁ」と感じてしまいます。

2000年ごろに失業率が5%とかなり高い、不景気の時期がありました。

そのころ、マクドナルドのハンバーガー(60円くらい)や、吉野家の牛丼(250円くらい)

がかなり値下げをしていて、お昼ごはんなど助かっていた思い出があります。

一般消費者向けには確かに嬉しい施策なのですが、

それだけ世間的に経済的に厳しいイメージがあり、それだけ値下げしないと

店に来てくれなくて売上が響くということだったのでしょう。

今は外出自粛のためにテイクアウトを開始した飲食店が多くなっています。

アフィリエイト広告の素材もテイクアウトやフード配達の企業が多くなってきましたしね・・・

【a】Uber Eats  フード注文

もちろん店内飲食よりは安くなるとは思いますが、かなり値段を下げた

テイクアウトメニューが多いなぁ、と感じています。

それだけ値段を下げないとテイクアウト市場の競争に負けるのか・・・

と感じ、経済上の厳しさを感じてしまいます

※まぁ、考えすぎかもしれませんが・・・

銀行の損失計上・決算の下降修正が多くなってきた

メガバンクを始めとした銀行の決算で減益など、決算の下降修正を行う旨の

ニュースを見たとき、経済が悪いなぁと感じてしまいます。

「減益しているんだからそりゃ景気が悪いのはそうだろ!」と

お思いかもしれませんが、他の企業の決算公告より、銀行だと、

より強く感じてしまいます。

銀行は、各企業への融資、消費者への融資(住宅ローンやカードローンなど)を

行っております。融資をする際に、「引当金」という、「融資が返ってこない」という

リスクをある程度見積もり、そのリスクをあらけじめ損失として計上します。

あらかじめ一定リスクを見直すことで、実際融資の焦げ付きが発生しても

慌てることなく、その引当金から損失を計上できるのです。

この引当金は一定の期間や懸念があると見直しされるのですが、

例えば今までは貸したお金のうち5%を引当金にあてていたところを、10%に

引き上げたとすると、それだけ損失として挙げる額が増えます。

外出自粛前後の時期、各銀行が軒並み減益発表をしています。

[東京 15日 ロイター] – 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)など大手銀行3グループの2020年3月期連結決算は、傘下銀行の株価低迷や新型コロナウイルス感染拡大の影響で、みずほフィナンシャルグループ(8411.T)を除く2グループが最終減益となった。取引先企業の業績悪化に備えた3グループの与信関係費用は計1兆円を超える見通しで、21年3月期の新たな減益要因となる。

三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)の連結純利益も7039億円とわずかに減った。コロナ関連で20年3月期に与信費用を400億円積み増すなどし、純利益ベースで1100億円の減益要因となった。一方、みずほは19年3月期に構造改革費用を計上した反動で連結純利益が4485億円に増えた。

ロイターのニュースより引用

それだけ融資先の企業や、一般消費者が倒産・破産などで返済できない

リスクが増えてきていると分析し、引当金を多めに当てているという事なのでしょう。

まとめ:もしもの時に備えて、スキルアップなど備えておこう

以上、景気が悪くなったなぁ、と感じる世間の雰囲気やニュースの紹介でした。

もちろん経済学的に確固たる根拠がある話ではなく、

言われてみれば納得できるけど、

主観もあるていど混じっている兆候といったところでしょうか?

いつかは復活して、つり広告も多くなってほしいですし、

景気も良くなってほしいなぁ、と思いますが、

足元を見ると経済状況は悪いと見えます。

リストラ・倒産がどこに潜んでいるか分かりません。

いつ起きてもおかしくないのです。

今の会社にしがみつかずとも切り替えて次の働き先を見つけられるような、

スキルアップを検討してみてはいかがでしょうか?

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