【転職の良し悪し検討】転職のメリット・デメリットについて

転職のイメージ

皆さんこんにちは。今日もご来訪感謝です。

この記事を初投稿している今は、2020年の年末です。

師走の時期になると、企業も来期の人員・組織の構想を考えるのか、

転職の求人も増えたり、刷新しているようなイメージがあります。

新卒の方々も就職先を探すために一生懸命企業のセミナーや面接・試験を受けていることと

思います。

転職できるくん

20代の方は40年近く、定年退職が70歳になると50年近く続くような、長い社会人人生です。

初めてお世話になる会社、一社だけでビジネスマン人生を終える方も居られるでしょうし、

私のように何回か転職を繰り返してキャリアの道を変えながら人生を歩んでいく方も

おられると思います。

どちらが良い社会人人生か、は決められませんが、メリット・デメリットを比較し、

自分にとって良い人生はどうか、考えることはできます。

今日は転職のメリット・デメリットについて紹介させていただき、転職に悩んでいる方の

結論を出すきっかけになればと思います。

私は転職経験者ですが、できるだけ客観的に評価できるように考えながら紹介していきたいと思います。メリット・デメリットはそのまま終身雇用のデメリット・メリットになるので、裏表の関係で考えていただければと思います。

転職のメリット

まずは転職することのメリットを紹介させていただきます。

できるだけ終身雇用と比較しながら書ければと思います。

待遇が良くなる可能性がある

賃金格差のイラスト

何といっても転職することの最大のメリットは給与や手当の改善、といった待遇面の向上です。

また、前職のスキル・経験を考慮いただいて立場の改善もあり得ます。

終身雇用では会社の社風にもよりますが、新卒から入ると経験の多さ・スキルの深さがそのまま年齢に

なりますので、年功序列になりやすいです。

年齢が高い人が給料が高く、若手社員は給料が少なくなる傾向があります。

転職をすることで、前職をベースに収入を上げていただければそれだけ転職先の給与のベースが

高い状態で昇給していきます。

昨今のビジネスマンの給与状況は、一社だけでは収入は抑制気味になっている傾向にあると

私は考えています。平成に入った直後のバブル期に比べると、

終身雇用・年功序列もだんだん無くなってきており、かと言って新卒当初の収入が

上がっているわけでもないです。

やはり、リーマンショック以降の影響で給料が上がりにくくなっている実感があります。

個人的な感触としては、一般的な勤め人が給料を上げていくためには

転職を繰り返さないとポンポンと上がっていかないのではないかと思います。

とは言え、お持ちのスキルが評価されなければ前職の収入が考慮されず、

年収が上がらない危険性があります。

転職するにしても外に出して恥ずかしくない実績と経験を持ちましょう。

転職会議

とあるエージェントさんに聞いたのですが、転職で給料が上がる方は転職経験者のうちの4割だそうです。必ずしも上がらない可能性があることに注意しましょう。
スキルや実績に自信がない方は資格を取ることも有効だと思います。
【資格取得のススメ】自分に合った資格を取るためのコツ」もご確認ください。

幅広い経験を積み、適応力が高くなる

転職を繰り返すことで、それだけ多くの業界での経験、

幅広い業務・職種の経験を積むことができます。

私もいろいろな職種・業界を経験してきましたが、意外と共通点も多いもの。

経費精算や勤怠など、同じツールを使っている企業なども多く、意外とすぐ馴染めます。

中途採用を求めている会社は、転職者のこういった適用力の高さを求めています。

また、プレゼンのスキルやエクセルなどの表計算のスキル、課題整理のスキルなどは

どの会社でも役に立ちます。また複数の会社で経験を積むことでこういった汎用的なスキルは

より幅広く、深く熟練度を上げることができます

終身雇用であれば、一社の社風やルールに染められてしまい、外部の人にとっては分かりにくい、

偏った表現方法やスキルが育ちがちです。倒産や事業統合などで外に放り出されたとき、

他の会社で適用できるかどうか難しい場合があります。

その会社ならではの運用・ルールの理解を深めることも重要ですが、そのルールは案外

外の目から見れば取るに足らないものも多いです。

あまり社内のルールにこだわらず、広い視点を持ち幅広い経験をしましょう。

人間関係が広くなる

友達が多いイメージ

転職し、経験社数が増えると、それだけ人間関係・コミュニティの経験も多くなります。

それだけ人間関係・ネットワークも増え、人間としての経験を深めることもできますし、

ビジネスに生きるネットワークも広がります。

一社だけでは広い人間関係はなかなか築きにくいものです。

私自身も前職時の人脈を生かして今の会社で進めているプロジェクトもありますし、

そういった人脈で進めている案件なのですいすいと進みやすく、今の会社で重宝されています。

転職で会社と縁が切れても、人間関係は縁が切れません。

しっかり信頼関係を結んで、Win-Winな人間関係を築きましょう。

世間は広いようで狭いものです。実は意外なところで以前お世話になった方に会ったり、一緒に仕事をすることもあります。人間関係は誠実でいたいものです。

転職のデメリット

これからは転職のデメリットを紹介します。こちらは転職することで想定すべきリスクにも

つながりますし、また終身雇用で一社のみ経験する場合のメリットという考え方もできます。

転職会議

経験をつむ期間が短く、スキルが浅くなる可能性がある

各社でそれなりに経験や実績を積めば問題はないのですが、1年未満の転職や、

大なり小なり、管理する経験がないまま転職を繰り返すと、経験の幅がそこまで広がらず、

またそれほどスキルの経験もない状態になり、あなたの市場価値が下がる可能性もあります

私も実はそれで悩んでおりまして、これ以上のキャリアチェンジを望む場合は

新規事業立ち上げや組織の立ち上げの経験が無いと待遇の改善が難しい、と言われました・・・。

新規事業立ち上げなどの実績を持たないと市場価値が上がらない、という事です。

ある程度の年齢になると「誰かを管理したことがある」という、マネジメント経験も重要になります。

今の会社でチャレンジしたくて声をかけているのですが経験させてくれないという、

不遇もあるのですがこればかりは自分の力不足ですね。何とかして経験したいものです。

やはり短期間で転職を繰り返す方は市場価値が下がる可能性も考慮すべきです。
【ジョブホッパーの弊害】転職を繰り返すと我慢弱くなる?」も併せてご確認ください。

人間関係も浅くなる可能性がある

人間関係は転職を繰り返すことで広くなりますが、一方で、一社の経験年数が減ることで、

人間関係が薄く、浅いものになることが多いと思います。

会社での人間関係にこだわりが無い方はそこまでデメリットと思われないかもしれませんが、

やはり終身雇用で新卒からずっと勤めておられる方は、社内での人間関係は深く・濃いですね

異動の時は送別していただき、退職の際は周りに祝福される・・・そういったビジネスマン人生も

少し羨ましいなと思います。

ただ、転職経験により深い人間関係が築けないかと言えば、必ずしもそうではありません。

転職会議

こつこつと業務をこなし、信頼関係をしっかり築き、社内に馴染む努力をすれば

濃い人間関係が築けると思います。人間関係ばかりにこだわらずに、目の前の仕事をこなすことから

始めていきましょう。

人間関係は初めは薄いものです。こつこつ築き上げることで深くなっていきます。「【転職後の孤独感】転職後の人間関係は気楽に!」もご確認ください。

一社の経験年数が減り、退職金がある場合目減りする可能性あり

会社によっては退職金が出る会社もありますよね。退職金が出る会社の方が多いイメージですが、

退職金を出すかどうかは義務ではありません。所属する企業の規程によります。

ただ、退職金が出る場合はもちろんですが、支給される金額は勤続年数に依存します。

転職するたびに退職する企業から退職金は出ますが、自己都合退職で支給金額は減るし、

定年まで勤めあげた場合に比べるとそもそも少ないです。

退職金で住宅ローンの完済などを計画している場合は勤続年数は注意しておきましょう。

退職金はあてにせず、副業などで賄う、という考えもアリだと思います。
【リストラ1万人越え】脱終身雇用の生き方」などもご確認ください。

転職の準備で出費がかさむ可能性あり

転職を重ねると、転職後一年目の賞与が支給無し、という事が多いです。

賞与は直近一年の業績に応じて支給される場合が多く、そりゃ支給無しというのも当然なのですが、

一年目は意外と収入が少なかったり、税金の一括納付や、生活環境の変化による対応で

何かと出費がかさむことが多いです。

極端な話、転職するたびに貯蓄が減ることも想定すべきです。

転職したては経済的に苦労することも頭に入れ、一定の貯蓄は考えておきましょう。

転職直後の経済的な苦労の話は「【転職時に備えよう】転職一年目の経済的な注意の紹介」もご参照ください。

まとめ:自分にとって何が幸せなのか考え、オリジナルのキャリアを歩もう

以上、長々と書きましたが転職のメリット・デメリットの紹介でした。

転職もデメリットあります。終身雇用もメリットはあります。

転職会議

重要なのは、リスクや自身の適性も考え、ご自身にとってどんな選択がベストか考えることです。

転職を良く思わない方も居られます。一方で転職することを応援してくれる方もいます。

周囲の大事な人たちの意見も聞きながら、自分なりのキャリアを築いていきましょう

一社で定年まで勤めあげることが美徳と言われる時代でもありませんし、

目的もなく転職を繰り返すことが大事とも思えません。しっかりご自身の人生を考え、

オンリーワンのキャリアを築いていきましょう。私もまだ道半ばです。

以上です。

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