皆さんこんにちは。今日もご来訪感謝です。
2020年から年が明け2021年になり、当然ですが読者の皆様も私も、
一歳、歳をとりました。歳をとるのは仕方ないですが、一歩死に近づくので嫌なものですね。
年齢は詳しくは言えませんが、マーケティング用語でいうと、M1層→M2層に移りつつある年齢です。
30代です。20代に比べると衰えることもありますし、洗練されたものもあります。
今日はそういった、20代から30代にかけて変わった、体質的、性格的な変化を
紹介させていただきます。
20代の皆様は、これから来るであろう心身の変化に心づもりしていただいて、
必要な準備をしていただく参考にしていただければと思います。
あくまでも個人的な変化の話です。個人的な主観も込めて話しておりますので、あくまで一個人の話としてご参考いただければと思います。
長い時間寝られなくなるけど夜はすぐ眠くなる

世間的にもよく言われることなんですけど、だんだん長時間寝れなくなってきました。
高校生から大学生、社会人1年から2年目あたりは、休日は10時間くらい寝れたのですが、
今は休日も7時間ほどしか寝れません。寝るにも体力がいるんですね。
もっと歳を取るとより寝る時間が短くなるんでしょうけど、
だんだん、好きなだけ寝るというのができなくなるんだなぁと少し驚いています。
せめて寝具は良いものをそろえたり、サプリで安眠できる成分を摂取したりして、
睡眠の質を上げたいと思うんですけどね・・・
かと言って、寝る時間が短くなって、遅い深夜の時間帯まで起きられるかというとそうではなく、
夜遅くまで起きれず、21時から22時には眠くなってしまいます・・・
寝る体力もなければ起きている体力もないんですね。
体力を鍛えて、しっかり寝れる体力をつけないといけないと思います。
夜中に何度も起きやすくなりますね。「【良い二度寝を】夜中にぱっと目覚めた時の対処について」もご参照ください。
昔と同じお酒の量でも、二日酔いになりやすくなる
私はお酒が大好きで、毎日のように晩酌をしているのですが、20代のころに比べると、
二日酔いになるハードルが低くなり、以前より二日酔いになりやすくなりました。
20代のころは2件目、3件目行ってお酒を飲んでも二日酔いにならない時もあったのですが、
今は晩酌でちびちび飲んでいても、下手をすれば二日酔いになってしまい、
翌朝頭が痛くなるときがあります。お酒の量も少しずつ減らし、
寝る前に水を飲んだりしてできるだけアルコールを分解しやすくできるよう調子を整えます。
寝る直前まで酔わないように、寝る2時間前にはお酒を止めるようにしています。
最近はコロナ禍で外で飲む機会も減ったから、お酒の耐性も弱くなってきたのもあるんでしょうね。二日酔いの対処の仕方については「【脱二日酔い生活】二日酔いをしないためのお酒との付き合い方」
痩せにくく、太りやすくなる

20代から30代になって、だんだん痩せにくくなり、太りやすくなりました。
たくさん食べると次の日平気で体重が増えているし、運動しなかったらすぐ太ります。
食べすぎの分を運動で帳消しにしようと運動を頑張ってもそれほど痩せられなくなりました。
やはり代謝が悪くなり、筋肉も落ちやすくなってきたのでしょうね。
このブログでも定期的な紹介をさせていただいておりますが、
30代越えてからのダイエットは、運動だけでなく、
ある程度の食事制限をしながらでないと体重が増え続けていくんだなと感じています。
消費するエネルギー量、必要なカロリーに対して、摂取量が多いんですね。
コロナ禍のご時勢で在宅が増え、体重も増加し、私が昨年夏から行っているダイエットとその経過については「【5ヶ月で6kg減だが・・・】ダイエット開始から初めてのリバウンド傾向で気づいたこと」をご参照ください。
人や物、思い出など思い出しにくくなる

まだまだましだと思うのですが、20代に比べると、
30代と年齢が進むにつれ、やはり記憶の引き出しが開きにくくなってきました。
テレビで見かけた有名人の名前が急に出てこなくなったり、家の鍵やスマホをどこに置いたか
分からなくなったり、昔遊びに行った場所がどこあたりにあるのかなど。。。
思い出すのに時間がかかったりするようになってきました。
老化による頭の機能の衰えもあるのでしょうが、すぐネット検索をして記憶をたどる努力を
しなくなったのもあるのでしょうね。
思い出しにくくなったのを自覚するようになってからは極力すぐネット検索に頼らないようにし、
あえて頑張って自力で思い出すように努力しています。
結果思い出せなくても、「何だったっけなぁ」と頭を使うのは脳の機能改善につながるそうですね。できるだけ頭を使うようにしています。
考え方に柔軟性がなくなってくる
20代から30代にかけて、だんだん考え方の柔軟性がなくなってきて、
10代、20代ではやっている有名人・タレントを見ても「こんなのが流行っているんだ」と
どこか他人事、なぜ流行っているのか理解できなくなってきました。
また、もともと筋が通っていないことは好きではないのですが、
電車到着の待ち列割り込みや、電車内での携帯通話など、マナー違反を見ると
前よりもストレスがたまるようになってきました。
「ちゃんと守っている人がいるんだから守れよ」と以前よりイライラするようになっています。
こうして、中年のおじさんが街中でキレるようになるんだなと怖くなってきています。
マナー違反する方も悪気は無い、もしくはマナー違反だと認識していないという事にして、
我慢するようにはしていますが、いつか怒ってしまいそうです・・・
喜怒哀楽で動じないようにしたいですけどね。。。
怒りのコントロールは大事です。「【アンガーマネジメント】怒りの感情と向き合うコツ」もご参照ください。
経験からか、動じなくなってくる
今まで30代に変化してポジティブに捉えられないことばかりですが、
30代になって悪くないこともあります。
やはり人生経験は多くなってきたからか、予想外のことが多くなっても動じなくなりました。
財布を忘れる、電車が来ない、体の調子が悪い・・・
突然のアクシデントに見舞われても動じず、20代に比べると30代はそれなりに経験しています。
ある程度の回避策は無意識に用意していて、何とか対応できます。
もちろん40代、50代 自分以上の年配の方には勝てませんが、若いころの自分よりかは
動じず行動できます。
そういった落ち着きは歳を取ることでだんだん身についていきますね。
経験を積むことで、リスクヘッジを考えられるようになってきますね。「この状況になったらこうしよう」というケースに応じた行動の引き出しを複数持っています。
まとめ:年による変化を受け入れる余裕を持って日々を過ごそう
以上、私の個人的な感じ方もありますが、20代から30代になった際の変化の紹介でした。
20代は頭脳・体のピークです。身体機能・処理能力は個人のハイパフォーマンスを出せますが、
経験などは乏しいです。
30代以降はパフォーマンスは衰える一方ですが経験からくる勘や判断力は洗練されてきます。
そういった心身の変化は受け入れ、鍛錬や自己啓発をしつつ、
日々の生活を余裕を持って過ごしましょう。
以上です。