【ブラック企業をできる限り見抜く】求人票・面接からブラック企業を見抜く方法

ブラック企業のイメージ

皆さんこんにちは。今日もご来訪感謝です。

私自身3回目の転職活動も落ち着き、次の企業への入社準備や、

現職の職場の引継ぎを粛々と進めているところです。

やはり転職活動の際は、

「この企業はブラック企業ではなかろうか?夜遅くまで働いたり、パワハラが日常茶飯事だったり、

待遇が契約より悪かったり、福利厚生も悪かったり・・・

実際に入社してみないと分からないので不安だな・・・」

という企業への不安は尽きないです。

確かに本当にその企業が合うかどうか、

100%理解するのは入社してその会社に所属して初めて分かるんだと思います。

ただ、「この企業は自分と合いそうだ」というのはある程度選考中にも分かることもあります。

私はこれまで3回転職活動してきて、なんとなく感じてきた、

求人票や選考活動の中で、「この企業ブラックかどうか」を判断する基準を紹介させていただきます。

もちろん、個人差や正確性は保証できないので、

あくまでも判断基準としてご参考いただければと思います。

ブラック企業かどうかはある程度予測できますが、会社の雰囲気や、コミュニケーションの取り方は入ってみないと分からないことも多いです。それだけは注意してください。

まず、ブラック企業の定義を棚卸しよう

考える・思考する人のシルエット

ブラック企業というのは、人それぞれ受け取り方が違うと思います。

どんな企業がブラック企業なのか、まずはご自身でどう思うか棚卸しましょう。

ブラック企業というのは世間が想像するのは以下のような企業だと思います。

  • 残業が多い
  • 残業代が出ない
  • 残業を認めない(先にタイムカードを切ってから働けと言われる)
  • 休日数が少ない・休日出勤が多い
  • パワハラ・セクハラ・アルハラなどハラスメントが横行している
  • 離職率が高い
  • 有給休暇取得率が低い(もしくは有休休暇が無い、休暇取得を拒否される)
  • 社員会、社員旅行など時間外で社員の絡みが多い
  • 福利厚生が少ない
  • 産休や育休が認められない、許される雰囲気でない

などなど・・・

しかし、人によっては「残業代が出れば多少残業しても問題ない」や

「社員の人と旅行や飲み会など、交流がしたい」というような方も居られると思います。

企業に望む環境・条件を洗い出し、「こんな企業だったら行きたくないな・・・」という

自分なりのブラック企業条件を整理しましょう。

いくら自分にとってはブラックではない、とは言え、企業には法令は遵守してほしいですけどね・・・残業は36協定を守ってほしいですし、有休は基本的に申請すれば休みを取れるような企業であってほしいです。有休は基本的には理由が無くても取れる「権利」ですからね。

ポジウィルキャリア

求人票は明らかな嘘をつかないけど、意味を読み解く必要あり

求人募集の広告のイラスト

自分にとってのブラック企業が定義できれば、次は企業の求人票を確認してみましょう。

自分にとって行きたくない企業の条件は入っていないか、しっかりチェックします。

  • 休日数
  • 月給や年収
  • 各種手当の有無
  • 福利厚生の確認
  • 月間残業時間の目安
  • 正社員・契約社員などの雇用条件

などなど・・・

小さく書いてあったり、「ただし・・・は除く」などありますので注意ください。

ご自身の希望条件にあうかどうか、優先順位を立てて、

この条件は無くても良いのかなど、考えましょう。

私の個人的な感覚ですが、求人票に書いてあることはだいたい合っている、嘘は言っていない

と思います。

月間残業時間が20時間程度と書いていれば、大体プラスマイナス10時間程度、

つまり月当たり10~30時間程度になろうかと思いますし、

有給休暇取得率が80%と書いていれば、有休休暇枠が10日あれば8日は消化できそうです。

逆に言えば、そのように具体的に書いていない条件は、

その企業はアピールポイントとして自信が無いので不利な条件を記載していない可能性があります。

そういった記載のない条件は面接で確認したりしましょう。

エージェントさんやヘッドハンティングを利用している場合は、

担当エージェントに確認してみるのもアリです。

エージェントはそれで信用と報酬を得ていますからね。遠慮なく確認して利用しましょう。

エージェントがちゃんと動いてくれるかどうかの確認にもなります。

私がとある企業の求人票に対し、記載がない残業時間をエージェントさんに確認してみたところ、「朝8時~21時まで働ける会社で、残業代はしっかり出ます。平日はがっつり働いて休日はしっかり休むことを進めている会社です」と言われたことがあります。具体条件が記載ない場合はあまり条件がよろしくないことがあります。

面接では不安点を聞いてみよう。面接官が機嫌よく答えてくれればOK

求人票ではわからない、判断できないことはもちろんあります。

そんなときは是非、不安点を面接で聞いてみましょう。

現場の部署の方が面接官であれば実際の就労環境として確認し、

人事部が面接であれば、会社の制度、取り組みとしての観点で聞いてみましょう。

「労働面ばかり聞くのは、あまりイメージが良くない」という意見もありますが、

聞き方次第だと思います。

「残業は多いですか?」という聞き方も良いですが、

「社員の労働負荷、オーバーワークに対してはどんな取り組みをしていて、

どんなマネジメントをしていますか?結果どれくらいの労務コントロールができていますか?」

というように、会社の意識を確認できるような聞き方をすると、

「求職者が会社に合うかどうかを確認している」ように見えます。

単にしんどいかどうかを確認しているのではなく、長期的にその会社と働くための

マッチング具合を確認しているような聞き方をしましょう。

また、業務内容、会社の進む方向性、仕事の進め方の確認なども併せて確認することで、

「あぁ、働き方だけを気にしているわけではないんだな」と面接官は安心します。

しかし、志望者がそこまで工夫したり、考えているにもかかわらず、

答えをはぐらかす・機嫌が悪くなるような面接官であれば

あなたが聞きたい内容については会社は都合の悪い状態、もしくはあまり力を入れていないという事が

考えられます。

面接官の反応はとても重要な判断要素になります。

また、面接で変な質問をするかどうかというのも、会社の取組や考え方をうかがい知る重要な要素です。「【面接の参考に】聞かれて困った面接と回答紹介」も確認ください。

オファー前の面談でいろいろ聞けるように不安点を洗い出そう

面接では確認できなくても、縁ある企業から内定・オファーをいただいた際、

条件面で認識をすり合わせる、「オファー面談」というものがあります。

そこが、最後の確認と思いますし、評価にはつながらないと思いますので、

オファーをいただいているので、無遠慮に確認しても良いと思います。

「他の企業様との条件と比較するうえで確認したいのですが」や

「家族にも相談したいので情報が欲しいのですが・・・」

と前置きしたうえで、

「残業時間は月どれくらいですか?(忙しい時はどれくらい残業しますか?)」や

「有給休暇は皆さん取れていますか?」など

ある程度ストレートに聞いても良いと思います。

企業側も「不安点、疑問に思う点、分からない点は遠慮なく聞いてください」

のスタンスだと思いますので、遠慮なく聞きましょう。

できるだけ希望している働き方を実現できる会社かどうか、確認できるようにしましょう。

働き方が合う志望者を雇わないと、企業側も不幸せですからね、

ある程度突っ込んで聞いてみましょう。

オファーの条件や就労条件はしっかり確認して家族に相談しましょう。もめる元です。
私はよくもめました。。。「【転職の相談】転職前から家族に相談すべき?」も確認ください。

まとめ:人によってブラック企業の定義は異なるし、自分でも何が不安か洗い出しておこう

以上、ブラック企業を求人票や選考活動で見極めるコツでした。

コツというほど画期的な方法ではないのですが、

ご自身なりの「ブラック企業」像を定義して求人票や選考活動で確認するようにしましょう。

やはりブラック企業は淘汰されるべきですし、法律は遵守されるべきは当然の上ですが、

個人個人で働きたい条件、希望はしっかり見える化し、

主体的に働きやすい企業を探しに行きましょう

「給料が高い。休みが多い。いい人が多い」・・・

全部を満たす企業はなかなかないです。本当は満たしているのが理想なんですけどね・・・

ですが、法律遵守の中でご自身に合う・合わないもあります。

これは譲れる・譲れない条件を洗い出し、不安点は遠慮なく企業にぶつけていきましょう。

その姿勢が転職活動・就職活動成功のカギを握っていると思いますね。

以上です。

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