皆さんこんにちは。今日もご来訪感謝です。
最近仕事と子育て・家事に時間を取られ、疲れてバタンキューの日々。。。
なかなかブログを更新・改良する時間を取れていません。
久しぶりに遊ぶ子供を横目にブログを更新しております。
久しぶりに雑学ネタを考えたいと思います。
私は、「相棒」シリーズのような刑事ドラマ、やサスペンス小説が大好きで、
好んでよく見ているのですが、そこで出てくる誘拐ものに関する話です。
刑事ドラマ・サスペンス小説で出る誘拐の身代金、被害者はどうやって用意している?

刑事ドラマで、誰かを誘拐し、被害者の元へ連絡を取り、
よく出てくるフレーズ、「人質を助けたくば、〇〇万円を用意しろ」というのが
よく聞かれると思います。
実際に起こってほしくないことで、あくまで想像上の話なのですが、
この身代金、どうやって用意すればよいのでしょう?
お金持ちの家で、かつすぐそこにお金がある。であればよいのですが、
多くの場合すぐ引き落とせない、かつ手元にすぐ用意できないという事も多いはずです。
その「身代金」の用意の仕方、考えてみました。
実はググって調べてみたのですが、あまり情報が出てこなかったのです。なので自分が知り得る調達方法を、想像で検討してみました。
手段その①:数百万程度の追加が必要であればカードローン
要求される身代金に対し、不足金が数百万程度であればカードローンで賄えると思います。
収入証明は必要ですが、基本的に即日で用意できます。
事情が事情なので、正直に話せばカードローン会社もきっと裁量で与信を出してくれるはず。。。
銀行系のカードローンは総量規制の対象外なので、ある程度借入額は高くても
融通を利かせられると思います。
ただ、犯人が無事捕まれば、そいつに支払いを任せたいところですね。
カードローンについて知りたい場合はこちらの記事もご参照ください。
しっかり理解し、計画的に利用しましょう。
手段その②:圧倒的に用意できない額であれば銀行に相談か?
上記のように、数百万程度(それでも高いですが。。。)であれば何とか融通できそうですが、
テレビでよく見る額は数千万~数億です。一般家庭では到底用意できません。
そこは銀行に相談になるのかな?と思います。
さすがに個人で相談に行っても話を聞いてくれなさそうなので、警察に相談し、警察を仲介したうえで
相談に行けば何かと用立ててはくれそうです。
しかし、あくまでも貸与になると思いますので、返済しないといけませんし、
ある程度の金利が発生すると思います。
これも犯人に賠償したいですねぇ・・・
手段その③:保険や口座の解約は時間がかかりそうなので、要求しだいか?
契約している保険や、定期預金を解約すれば、ご自身の貯蓄から用意できます。
しかし、解約してから現金化できるのに、一定期間が必要になると思います。
犯人からの要求が、「1週間後に振り込め・・・」みたいなことであればある程度現金化に
融通が利くかもしれません。
その間の人質の安否が気になるので、あまりよろしくない状況ではありますね・・・
手段その④:友人や会社など、身近な存在から借りる?
あとは友人から何人かお願いしてお金を融通するとかでしょうね。
正直に事情を話し、足りない部分を友人から融通してもらうという手もありますね。
後は会社にお願いすれば、ある程度の高額なお金は融通してくれそうです。
どちらにせよ、借りたものは返さないといけませんし、
友人に至っては、事情があるものの、金銭的なやり取りは
これまでの人間関係が壊れかねません。
友人に何とかしていただくというのは最終手段にしたいですね・・・
ちなみに警察は身代金を出してくれないようだ
では、警察に通報し、相談した際、身代金は融通してくれるのでしょうか?
どうやら警察自身としては身代金を用立ててはくれないようです。
警察も公務員です。予算は厳密に管理され、身代金を用立てる予算は確保されておらず、
残念ながら警察は用意できないようです。
その代わり、銀行など資金を融通してくれる機関に呼びかけ、
そこから捻出というかたちになるようですね。
まとめ:万が一の際は落ち着いた交渉と、警察への連携で誘拐という悪質犯罪に備えましょう
以上、身代金を要求された場合の資金の調達方法の検討でした。
資金的に余裕がある家庭が主なターゲットになると思うのですが、もしお金を都合する場合は
何にせよ借りるという形になるので、犯人に賠償するなり、分割でもその後はちゃんと返すように
しましょう。
あくまで空想の話でしたが、誘拐に巻き込まれた場合は
警察と連携し、落ち着いた交渉と犯人確保への協力を行い、
早期解決を目指しましょう。
以上です。