【金融業界紹介】銀行業界でのイメージと経験について

銀行のイメージ

こんにちは。今日もご来訪感謝です。

午前中に妻と買い物に出かけていたのですが、昼から妻が義姉と出かける用事があるとのこと、

自宅に着くと、勝手に見知らぬ車が。。。

義姉の家族の車で、勝手に自宅の駐車場に車を停めて待っていました。。。

もう、勝手に停めないでよ。。。家近いんだから家で待っといてくれよ。。。

さすがに妹である妻も少し引いていましたね。。。

さて気を取り直して、家で一人(+愛犬)ですし、記事を投稿していきたいと思います。

今日は銀行業界の紹介です。

転職して働いたことのある、銀行グループで働いていた時に感じた業界の雰囲気とか、

社風とか、少し紹介させていただきます。

銀行業界に興味がある人や銀行業界を顧客にしている方は

参考にしていただけると幸いです。

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良くも悪くも注目される銀行

「もう銀行はいらない」という書籍に代表されるように、

銀行をテーマにするビジネス文書もよく見かけられます

AI技術を代表とする自動化ツールにより、

人員削減・ATM削減など効率化、規模縮小が図られらています。

特に近年の自動化技術の発達は、銀行の窓口業務や、経理処理業務など、

ホワイトカラーを対象とするものであり、

銀行の、莫大な人件費を削減するツールとして

その動向に対する注目が大きくなっています。

AIのイメージ図

みずほ・三井住友も実際店舗の削減計画、人員削減計画が新聞などでリリースされており、

これまで銀行にお勤め、出世すれば「人生の花形」

と言われていた時代から転換期を迎えつつあります

みずほフィナンシャルグループが1万9000人の人員削減、三井住友フィナンシャルグループは5000人弱相当の業務量削減。目を引くメガバンクの合理化計画に一役買っているのが、事務作業をソフトウエアに覚えさせて自動化する「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」技術だ。業務効率化を加速させる一方、銀行員にとっては個人の能力がより試される時代に入ることになる。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-18/PTYR0R6S972O01 より引用
銀行のイメージ

そういったIT・AIツールで効率よく業務を最適化できるため、

近年は楽天銀行やLINE銀行、

セブン銀行に代表されるIT企業からも銀行業界の参入が多く、

かつて名を馳せていたメガバンク業界をはじめ、

銀行はかつてない転換の岐路に立たされていると言ってよいと思います。

私はメガバンクではないのですが、1回目の転職後に銀行業界で働いており、

6年ほど在籍しておりましたので、私が体験した銀行の雰囲気を

紹介させていただければと思います。

※私の経験がイコール銀行の社風全般を述べているわけではありません。

あくまでも一つの視点としてみていただければと思います。

福利厚生や信用力はピカイチ

やはり福利厚生は手厚いです。

健康診断は30歳からバリウムや肝臓のエコーなど、しっかり見てもらっていましたし、

銀行系の業務というだけで、住宅ローンなどの審査があっさり通ります。

※審査はいろいろな顧客属性をみておりますので、あくまでも私の場合です。

その点はとてもありがたかったですね。

売上のプレッシャーはすごく、経験者が成り上りやすい

プレッシャーを受けているイメージ

給料が高い傾向がある銀行は、株主からのプレッシャーもすごいのか、

業績予算と実績に乖離があると上司からとてもうるさく言われます

まだ上振れするときは良いのですが、売上から下振れすると、

原因はどこにあって、これからどう挽回するか」とよく詰められます。

数字の作りこみや試算はとても重要な業務でしたが、

やはり業務経験からくる試算や見積もりができる人は強かったですね。

ただ業務ができる人=見積もりや試算ができるわけではないのですが、

業務経験がある人が優遇され、未経験の人は下積み経験が長くなる傾向がありますね。

銀行は未だにハンコ文化

皆様のイメージ通りかと思いますが、ハンコ文化です。

ハンコのイメージ

企画書を書き、職位が下から上に向かって

上長に向かって傾けるようにハンコを押します

プロジェクトにかかわる部署の数だけハンコを用意しなければならず、

ハンコをすべて押してもらわないと予算や、プロジェクト計画が承認されません。

この押印がないと、「承認印はありますか?」と言われ、

押印がないと「もらってください」と言われます。

下手すれば最後の押印まで2週間から1か月かかり、

行内では「スタンプラリー」と揶揄されていました。

「ラジオ体操かよ」って感じです。

ハンコ文化が主流の文化なので、当然紙も減りません。

銀行で会議するときはプレゼン資料を人数分・カラーコピーをしないといけなくて、

決して効率的と言えない文化でしたね。。。

承認と共有のために会議だらけ

会議のイメージ

しかも先ほどのスタンプラリー、

紙だけ回して上司がそれを見て承認してくれればいいのですが、

前もって説明しておかないと上長やキーパーソンが拗ねてしまいます

「そんなこと聞いていない!」でイチから説明をしないといけないし、

押印が進みません。

根回しができていないと会議で承認がおりません

まぁ、責任が伴うので大事っちゃぁ大事ですが。。。

なので、その上長の数だけ説明の打ち合わせや承認の会議が行われます。

また金融庁などお役所からの監査なども多く、そのための会議も多々あります。

私のプロジェクトだけで会議を開くので、もちろんトールゲートになりやすい上長は

会議だらけで、一日会議で埋まっております。

昼休みの時間や就業時間前、就業時間後の打ち合わせも自然と多くなります。

そういう承認の会議だけならまだしも、進捗共有会や事例共有など、

「これメールで報告で済ませられないのかな」という会議も多いです。

ただ、「会議多くて困るんだよね。。。」って言っていた上司の顔が、

どこか楽しそうな眼をしているので、必要とされているのがうれしいのでしょう。

そういった上司の雰囲気がある限り会議は減らないなぁと思います。

メールは一日100通越え

メールのイメージ

承認の会議のためのメール伺い、

共有や計数報告のためのメールがよく社内で行きかいます。

私みたいな一般社員ですら一日100通超えました。。。

しかも半数以上がCC(参考に見ておいてねレベルの人にメールを送るときに使う)です。

部門長クラスになると、一日休みになるだけで、

メールボックスが未読のままサーバーがいっぱいになり、個人容量がパンクして、

メールが送り返されます。。。

なので、メールを送る題名や文章に工夫をしないといつまでもメールが読まれず、

スケジュール調整が進みません。なので、以前の記事のように

メールを見てもらう工夫を始めたんですけどね。

会議資料は隅から隅まで見て穴を探してくる

プレゼンテーションのイメージ

承認やプロジェクトの進め方相談・根回しのために

プレゼン資料などを作成するのですが、

まぁチェックが細かい細かい・・・

数字は3桁で桁うち(2,000みたいに”,”でくぎることです)

しないとみてくれないですし、

前のページから次のページでグラフの位置が金太郎あめのようにそろっていないと

嫌な顔をされます。

また字でびっしり詰まった資料だと途中で見るのをやめます。

これは銀行業界関係なく、細かい上司の方であれば共通の事かもしれませんね。

人によっては「事前に資料を送って」と連絡が来て、

資料を送ると目を通してくれるのですが、

Appendix(補足資料)まで目を通し、そこから質問してくる人もいるので

資料作成に気が抜けません。

そういう細かい目線で見てくれる人がいるとプレゼン作成技術が向上するので

とてもありがたいことではあります。

うるさい宴会ルール・でも上司はおごってくれる

あと、飲み会とか上下関係は結構体育会系です。

宴会のイメージ

業務終了後にお酒を飲みたいとおっしゃる上司が多く

(単身赴任の方が多く、夜の時間が退屈で長いんでしょうね)、

よく飲みにつれていってくださったり、

忘年会や新年会・異動の季節の送別・歓迎会もよくあったのですが

上座や下座、空いたグラスは注いであげる、

上司の好きなお酒がそろっている店を選ぶなど

結構ルールにうるさいです。

入社して初めのころはルールを知らず、

上司に小言を言われることもしばしばでした。。。

ただ、基本的に職位が上の人が多めに払ってくれるので、

それはとてもありがたかったですけどね。

管理職は収入がべらぼうに高いのでそれくらい屁でもないという事でしょうか。

まとめ:勉強熱心でストイックな人も多く、学ぶべきところも多い

勉強しているイメージ

以上、銀行業界についての紹介でした。

銀行業界、大変なところが多かったですが、それでも勉強熱心な上司や、服装や勤務姿勢など、

ストイックな方も多く、「見習わないといけないな」と

襟を正すことや自分のためにもなることも多かったです

また金融庁や法律の制限も多く、労働環境やコンプライアンスも厳しかったため、

ハラスメントやブラックな環境はなかったですね。

また銀行も最近のニュースを見ると、

服装の自由化や副業・兼業解禁もニュースでよく見受けられるので、

銀行も変わりつつあるのかもしれませんね。

ことし6月、ある地銀が行員の副業を容認するという発表が注目を集めました。銀行員といえばお堅いシゴトの代表格。その銀行で、しかも地銀で、なぜいま副業なのか。理由を取材すると、人口減少などで疲弊する地域経済を活性化させるヒントが見えてきました。(福島放送局記者 樽野章)

NHKニュースより引用

今は憧れの職業でなくなりつつある銀行業ですが、

成長できる点も多く、行かなければよかった、と思ったことはありません。

良い経験ができたと思っておりますので、

就職先として一考の余地はあると思いますね。

何かと言われる銀行ですが、そんな時代だからこそ「俺が立て直してやる」

くらいの気概で

取り組むのもやりがいがあって楽しいと思います。

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