おはようございます。
窓を開けると寒いくらい涼しいし、かといって窓を閉めると暑苦しいし、
なんか悩ましい朝です。昼と朝の気温差も激しくて、服装の調節も難しいですね。
さて、今回は隙間時間の勉強法の話をさせていただきます。

隙間時間での勉強方法
前回は資格勉強や読書などの時間を作るために、
「絶対使われる時間」の合間にできる、何もしない時間、「隙間時間」
を集めるということをお話しさせていただきました。
では次にその隙間時間をどう有効利用したらよいか、
隙間時間の種類に応じた勉強の仕方
をお話しさせていただきます。
これまた当たり前でしょ!ていう話になりますが振り返り、整理の意味でも
ご確認ください。。。
机に座って勉強しないといけないわけではない!

「勉強するぞ」と決意をしても、
いつもがっつり机に向かって書いたり読んだりするのって難しいですよね?
心理的ハードルが高いと思います。
机に座って勉強できるのはまとまって時間が取れ、じっくり勉強できる時ですね。
ただ、隙間時間をかき集めての勉強だと、一つ一つは数分~十数分の時間。
その時間でわざわざ細かに机に座るというわけにはいきません。
もっと言えば、外出中など、机が近くにある環境とも限りません。
机に座って勉強する、というこだわりを捨てれば、勉強方法にも幅が出てきます。
心理的ハードルを下げることによるやる気の出し方は以下の記事をどうぞ。
立ちながら勉強する

例えば、信号機の赤信号待ち・電車の到着待ち・電車内で立っている時間は
その場で立ってじっとしているということを利用できます。例えば。。。
- 本や参考書を読む
- スマートフォンにメモを書く
- アプリで勉強
- 音楽に英悟のリスニング
- オーディオブックで耳からインプットする
などなど。。。
使う五感はそれぞれ違うがインプットに特化した勉強が主になります。
むしろ視覚・聴覚を使いながら勉強ができますので、学習効率は良くなりますね。
五感を複数使うと学習効果は上がるようですので。
そもそも、なぜ五感が記憶力に影響するの?
https://townwork.net/magazine/life/42529/ より引用
情報の8割は視覚から入ってくるものですが、視覚で得られる情報は膨大なため脳への負担が大きくなります。ですから脳は負担を減らすために、あえて視覚からの情報を残さないようにすることがあります。多くのことを覚えたいときは、視覚以外の五感も利用したほうが効果的です。
歩きながら、運転中など、他の作業中に(ただし、事故に注意!)

次に、やるとすれば注意を払いながらしていただきたいのですが、
運転中、自転車・歩きながら何かしたいという時に注目しましょう。
目を離すことはできないので、耳で何か聞きながらの勉強が主になるかと思います。
オーディオブックや英語のリスニングなど、
聞くことでインプットできる勉強は有効だと思います。
ちなみに私は歩きながら参考書を読むということをしたのですが、
目を離していたからでしょうね、車に轢かれそうになりましたのでやめました。。。
歩きスマホは注意されますが、歩き読書も同様に怒られるものですね・・・反省です。
出先で座れる時

図書館・飲食店・カフェ(注文を待ったり飲食前後の時間)などの座っているとき
電車・新幹線や車、バスなどで座れるといった状態の時には、
インプット型の勉強だけでなく、
問題を解いたり文章を書いたりする、
というアウトプット型の勉強も可能かと思います。
もちろん、店によっては禁止しているところもありますし、滞在時間に制約がある場合もあります。
勉強や長時間滞在禁止の場所は自粛していただき、
マナーを守っていただければと思います。
入浴中にリラックスしながら勉強

お風呂で読書や勉強などはさすがに難しいかな。。。とお考えではありませんか?
最近は濡れても大丈夫な紙質の書籍もありますし、防水カバーもあります。
防水用の袋に入れてスマホでアプリを使えますし、
入浴中や歯を磨いている間の時間にサクッと本を読むなどもありですね。
まとめ:自分の生活を見直して勉強するチャンスを探そう!
以上、隙間時間に応じた勉強方法でした。
ここに載せているのは、よく考えればわかる当たり前の事なのですが、
こうやって整理すると発見があったりして、
意外と使える内容があったりするのではないかと思います。
大事なのは、自分自身の生活の中でライフスタイルに合う勉強法でコツコツやるのが
習慣的に勉強を続けることができる近道ではないかと思います。
勉強できる隙間時間や勉強方法があれば後はスマホのゲームや居眠りしていた
習慣を捨てて、少しずつ勉強の時間にスイッチしましょう。
ぜひ皆さんの生活スタイルに応じて効率的な勉強ライフを実現してください。
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