おはようございます。今日もご来訪、感謝です。
急に朝晩寒くなり、ここ数日急に秋めいてまいりましたね。

クーラーや扇風機どころか、窓を開けて寝るともう寒いです。
昼と晩の気温差が激しいので、皆さんも体調を崩されぬよう、
ご自愛なさってください。
今日も朝はランニングをしたのですが、これだけ涼しくても汗はかきますね。
朝のシャワーが気持ちよいです。
さて、本題に入ります。
今日は居眠りというか、突然強烈な睡魔に襲われる「フラッシュスリープ」
についてお話しさせていただきます。
フラッシュスリープによる睡魔に悩んでいました。

私は学生の時から居眠りに悩まされていました。
座って勉強や作業をしているうちに急に眠くなり、
寝たくないのに瞼が閉じられてしまいます。
ちゃんと睡眠時間をとっても寝落ちしていました。
コーヒーを始めとしたカフェインを摂取しても、顔を洗っても効果がありません。
タバコを吸ったり、歩き回ってその時は目を覚ましても、
自席に戻ったとたん意識を失います。
おそらく時間にして数秒から十数秒、意識が飛びます。
「寝まい」としても眠気が強く起きられません。
どうやら、フラッシュスリープ(フラッシュ睡眠・瞬眠)というようです。
極度の眠気が襲ったあとに、意識しない間にごく短時間の眠りに落ちること。その時間は1~2秒とごく短いもので、フラッシュ睡眠あるいはフラッシュスリープともよばれる。
コトバンクより引用( https://kotobank.jp/word/%E7%9E%AC%E7%9C%A0-1736801 )
フラッシュスリープに陥る原因はどこに?

フラッシュスリープはその名の通り、意識が飛ぶように瞬間的に眠ってしまいます。
私のフラッシュスリープの症状ですが、以下のような特徴があります。
- パソコン作業のような単純作業の時に陥る
- 寝たくなくても起きられない。
- ガムをかんだり顔を洗っても意識が飛ぶ
- 数秒間意識が飛ぶ
- 意識が飛ぶ状態で寝ても寝起きは頭が重くクラクラしており、気分が悪い
- 眠いと言われる昼食後だけでなく、夕方や昼前にも眠くなる
- 会議中は意外と眠くならない
もちろん大事な業務中です。資料を作っていたり集計作業をしていると眠くなり、
ノートにメモを書いていたり、キーボードをたたいたまま眠くなります。
気づけば「aaaaaaaaaaaaaaaaaa・・・・」と文字を打っている途中に
力尽き、キーボードの文字が打ちっぱなしになることがあります。
しかも上記の通り、気分が悪くなり、
パフォーマンス的にも最悪です。
居眠りは見た目にも良くないので同僚や先輩に注意されたこともあります。
もちろん自分が悪いんですけどね。
でも自分も居眠りしたくてしているわけではないです。
では自分のフラッシュスリープの原因はどこにあるのでしょうか?
寝不足?
フラッシュスリープの原因の一つに、寝不足があるそうです。
それがゆえにフラッシュスリープをうまく使うことで疲労回復に使われる
というメリットがあるようです。
フラッシュスリープの特性を利用すると眠気や疲労の回復につながる、というメリットもあります。
https://news.livedoor.com/article/detail/15725168/ より引用
そもそも猛烈な眠気というのは、思考や言語、記憶などを処理する脳の働きが低下し、いわば脳が疲れている証拠です。
私の場合は睡眠時間は6時間程度です。
寝付きが悪いので調子が悪いと5時間程度になることもあります。
睡眠時間の過不足は人によると思いますが、
私の休日は自然と6時間くらいの睡眠で自然と目が覚め、
フラッシュスリープで頭がすっきりすることもなく、
また、眠たい時は電車で座席に座り、仮眠をとれてているところから、
寝不足は原因要素として大きくないと考えています。
もちろん、寝不足になって、一日ぼーっとしてしまう事もありますけどね。
血糖値の上昇による眠気?

お昼直後に眠くなることもあるため、昼ごはんの摂取による
血糖値の上昇が原因という事もあります。
しかし私の眠気は昼ごはん直後とは限らないこと、
プライベートの昼ごはん直後は眠くならない、眠くなっても起きられる程度、
ということから昼食による血糖値の上昇も大きな原因ではないな、と思っています。
しかし、ラーメン+ご飯のようなオール炭水化物の食事の時は
眠くなるかもしれず、注意していますが。
交感神経・副交感神経の乱れ?

以前の投稿で、副腎疲労について紹介させていただきましたが、
副腎疲労による副交感神経の強制切り替え、体が疲労回復を狙って
強制的に副交感神経にスイッチすることで、体を休ませようと眠気が訪れている、
という状態に陥っていることは十分に考えられます。
副腎疲労からくる副交感神経へのスイッチ?
ただ、以前からメンタルクリニックに通っており、カウンセリングとアドバイスから、
- ナッツ類やタンパク質メインの間食を取る
- 帰宅後じっくり入浴する
- 乳酸菌や酵素のサプリで消化酵素を摂取する
は普段から行っています。
改善の兆しとして、会議中の居眠りやプライベートでの体のだるさは減っているので、
かなり副腎疲労の影響は改善してきたと考えられます。
ブルーライトによる頭・目・肩周りの疲労?

ブルーライトはPCやスマートフォンなどの電子機器から発していて、
就寝前のスマートフォンにより、覚醒効果があることはよく言われます。
※一昔前に、携帯電話の電磁波が体に悪いと言われていたけど、その声も聞かれなくなったように、ブルーライトもいつかは悪影響が言われなくなるかもしれませんけどね。
パソコンやスマートフォンにはLEDが使用されていますが、このLEDからは多くのブルーライトが放射されています。長時間ブルーライトを見続けることによって、目の疲労や肩こりの原因になったり、体内時計を狂わせたりする可能性があるため、ブルーライトの浴びすぎは避けた方が良いと言われているのです。
ドクター・ホームネットより引用
実はPC(パソコン)画面はブルーライトを含め、かなり目に疲労を与え、その眼精疲労により
肩や脳にも疲労を与え、その疲労を回復させようと頭は眠気を出すようです。
この目の疲れにも“疲れ目”と“眼精疲労”の2種類があることを知っていたでしょうか?疲れ目は1日寝れば回復しますが、眼精疲労は寝ただけでは治りません。ですので、眼精疲労になってしまうと、「何だか1日中眠い・・・」という状態になってしまうのです。
https://furikake.doda.jp/article/2018/09/10/61.html より抜粋
それに加え、目の近くでパソコンの画面を見ると副交感神経優位になり、
眠気を誘うようです。
私も寝る前にスマホをいじってしまいがちです。
注意しないといけないのですが、なかなか習慣としてやめられませんね・・・
まとめ:フラッシュスリープの主な原因はPC画面によるものと仮定
確かに私の眠気は職場のPC操作による作業時が多く、
慢性的な肩こりや頭痛、目の疲労に悩まされてきました。
昔からPC作業が元にしたデスクワークが多いものですから、
PC画面の見過ぎ・PC操作によるものという原因は、とても有力なものと考えられます。
早速対策を行い、検証中です。

数日続け、効果が出てくればまた投稿したいと思います。
是非居眠りや大事な時での寝落ちに悩まれている方がおられれば、
参考になれば幸いです。
自分が居眠りするのはいつなのか、眠たくなるのはどんな作業をしている時なのか、
じっくり振り返って考えるのが重要だと思いますね。
しっかりメモなどを取り、ご自身のパターンを把握してみましょう。
以上です。
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