【VUCAの教育】これからを生きるための教育を考えよう

おはようございます。今日もご来訪、感謝です。

最近はブログもリライト中心が多く、新規投稿のペースがかなり落ちています。

※リライト:以前に投稿した記事を書き直す・書き足すこと

今までほぼ毎日の投稿が 2日に1個のペースでの投稿になっています。

まぁリライトを2日に1~2個のペースでやっているので、

ほぼ毎日ブログの更新はしているのですが。

さて、今日は久しぶりに教育ネタになります。

タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育[スマイルゼミ]

VUCAな世の中が訪れると言われています

シンギュラリティに遭遇するイメージ

AI技術などの発展著しい世の中、「VUCAな時代が訪れる」と言われています。

VUCAとは

  • Volatility(変動性・不安定さ)
  • Uncertainty(不確実性・不確定さ)
  • Complexity(複雑性)
  • Ambiguity(曖昧性・不明確さ)と

4つの単語の頭文字を並べたものであり、これからのスピード感ある、予測のできない、

変化の激しい世の中が訪れることを表しています

価値観・考え方が大きく変わり、これまでの時代であれば、良しとされていたものが

淘汰されていくと考えられ、

個人の生き方や幸せの定義など、大きく変わると言われています。

VUCA(ブーカ)とは4つの単語
V olatility(変動性)
U ncertainty(不確実性)
C omplexity(複雑性)
A mbiguity(曖昧性)
から頭文字をとって作られた単語であり、現代のカオス化した経済環境を指す言葉です。
VUCAはもともと1990年代にアメリカの軍事領域において用いられてきた言葉で、一言でいうと「予測不能な状態」を意味します。
昨今、経済、企業組織、個人のキャリアにいたるまで、ありとあらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測が困難な状況にあります。
そんな中、2010年代に入って以降、世界の経済界各所で「VUCAの時代」が到来したといわれるようになりました。

https://bizhint.jp/keyword/40037 より引用

レイ・カーツワイル氏は自身の著書、

「シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき」の中で、

2045年にコンピューターの処理能力が人間の能力を超え、

シンギュラリティ(技術特異点)が到来し、予想できない世界が訪れる、と述べています。

技術的特異点は、汎用人工知能en:artificial general intelligence AGI)[1]、あるいは「強い人工知能」や人間の知能増幅が可能となったときに起こるとされている出来事であり、ひとたび自律的に作動する優れた機械的知性が創造されると、再帰的に機械的知性のバージョンアップが繰り返され、人間の想像力がおよばないほどに優秀な知性(スーパーインテリジェンス)が誕生するという仮説である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%9A%84%E7%89%B9%E7%95%B0%E7%82%B9 より引用

※ただ、シンギュラリティに関しては懐疑的な見方もあり、今のディープラーニングの発展では

いわゆる「弱いAI」の延長上であり、シンギュラリティの到来は噴飯もので非現実的な考え、

という見方もあります。

私もどちらかと言えば否定的な、「シンギュラリティは噴飯もの」

という考え方に近い思想を持っていますが、

あくまで今のままのテクノロジーの発展というのが前提です。

ブレークスルーが何か起これば話は別で、今の技術レベルから格段にレベルが上がれば、

シンギュラリティはあり得ると思います。

それこそ今の世界が、「ドラえもん」の世界とか、「ターミネーター」の世界に

近づいていくんだな、と思います。

未来的な世界に近づけるように、日々学者さんが研究しているんだなと思います。

これからを生きる子供たちに対する教育を変えていかないといけない

教育のイメージ

VUCA、もしくはシンギュラリティがキーワードとして上がるくらい、

これからの世の中は変わってきます。しかもその変化はとてつもなく早いです。

よく考えてみると、

パソコン・計算機の登場から、スマートフォンやタブレットの台頭までが、

おおよそ40~50年です。

これからはより激しく・速い変化が訪れるでしょうね。

そういった時に技術だけでなく、モノの見方・考え方・生き方も変わってきます

今後10年でおよそ50%の仕事がなくなり、今までにない職業が現れる

と言われています。

「10年後、今ある職種の半分が消えてなくなる」
2014年、オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文が世界中に衝撃を与えました。
コンピュータの発達による自動化(AIロボット化)が急激に進み、人間が必要なくなってしまう。そんな未来になることを予測したのです。
これは、全くもって大げさな話ではありません。アメリカに限らず世界中、もちろん日本においても現実的に起き始めている事実です。

https://robo-school.net/future-of-employment-wayaku/ より引用

ちなみに、消えゆくと考えられている職業は以下です。


テレマーケター(電話を使った販売活動)
不動産の権原検査員、権原抄録者、権原調査員 
手縫いの裁縫師
数理技術者
保険事務員
時計修理工
貨物運送業者
税務申告書類作成者
写真処理技術者
口座開設担当者
図書館技術員
データ入力係
計測器の組立、調整業務
保険の審査担当
証券仲介業者
受注係
融資担当者
保険損害査定人
スポーツの審判
銀行窓口係

https://robo-school.net/future-of-employment-wayaku/ より引用

今まで、親の世代に、子どもになってほしいと思われていたような、

銀行・エンジニアなども含まれています。

AIによる自動化で人がわざわざしなくても良い職業が多いですね

逆にこれから残るであろう職業は、、、

犬訓練士やセラピスト・ネイリスト・精神科医などですね。

今のところAI技術は社会的常識や判断・状況に応じた決断ができないとされており、

こうした人とコミュニケーション・知見を元に判断する職業が生き残りやすい

という事ですね。

となると、これまでの教育も変える必要があります。

なぜなら、これまでの教育は、今から消えゆく職業の元になるような能力を

伸ばし・評価する仕組みだったからです。

これまでの教育:認知能力を伸ばし、評価する 暗記型教育がメイン

暗記するイメージ

これまでは、知識を伸ばし、活用する「認知能力」を伸ばしてきました。

この認知能力は、主要5科目(英・数・国・理・社)で代表される知識の多寡、

応用力がメインであり、テストの点数・偏差値で評価されます。

これまでは大量生産・大量消費の時代であり、

マニュアル理解・遵守・指示を仰ぐスタイルが重宝されており、

そういった人材の輩出が重要でした。

また、認知能力は偏差値などで数値化しやすかったので、教育の評価項目として

採用しやすかったのでしょうね。

これからは非認識能力を伸ばし、評価するのが必要

ではVUCAな世の中を生きていくうえでは、

リスクを取りながら自分で考え、チャレンジして切り開いていく、

そんな子どもを育てる教育スタイルに変えなければいけません

(子供だけでなく大人もですけどね。。。)

そのためには「非認知能力」を伸ばす教育が必要と言われています。

非認知能力とは、認知能力とは異なり、数値化しにくく、評価しづらい能力です。

コミュニケーション力や統率力などが挙げられます。

非認知能力という概念は2001年、米国の経済学者ジェームズ・J・ヘックマンさんが初めて提唱した。知識を得て活用する「認知能力」に対して、テストで点数化、数値化することが困難な力だ。平たく言うと、コミュニケーション力や共感力、忍耐力、自尊感情、意欲などが、よく挙げられる。

中日新聞より引用

非認識能力を伸ばすためにどんな教育が必要なのでしょうか?

ICTベースのアダプティブ・ラーニングがキーワード

アダプティブラーニングのイメージ

非認知能力を伸ばし、測るために、

ICTを使ったアダプティブ・ラーニングが注目されています。

ICTとはInformation and Communication Technology の略で,

いままでITと言っていたのと同じ意味です。(個人的にはITと同じだと思っております)

最近はタブレットやスマートフォンのように、

コミュニケーションにITが入ってきたので、

ITをICTと言い換えるようになりました。

アダプティブ・ラーニングは個別に最適化した、

指導内容や評価を行う新しい教育手法です

個人に最適化された指導コースやフィードバックを行うために、

AI技術やビッグデータ・VR・ARを

用いるので、ICT機器と非常に相性が良く、ICT機器を使った教育システムを各種IT企業が

教育業界に向けて提案をかけています。

ICTを使ったアダプティブ・ラーニングが実現すると、

グループディスカッションの発言内容を総合的に判断して、

発言生徒の論理力を判断したり、

口調や声色から統率力や共感力を測ったりする、

そういったことができるようになります。

実際そういった新しいプログラムに取り組んでいる自治体もあるようです。

(京都市:「21世紀型ICT教育の創造モデル事業」
~学校図書館等のメディアセンター化を中心とした調査研究事業~  http://www.edu.city.kyoto.jp/school/ict-mc/ )

AI・ICTをうまく使うと教育効果を格段に上げることができますね。
全ての教育手法をAI・ICTに置き換えるのではなく、良いところを活かし、すみ分けるべきです。

まとめ:これからを生きる子供たちの教育を考えよう

以上、これからの教育についてでした。

偏差値で測られていたような、認知能力から、

偏差値などでは測りにくい非認知能力が重要視され、

それを伸ばすための教育が注目されています。

そのための重要なツールがアダプティブ・ラーニングですね。

アダプティブ・ラーニングについてはいろんな本が出ているのでぜひ

読んでみてください。

人間の寿命もどんどん長くなり、

これからの小・中・高校生は100年を生きると言われています。

これからの子供が幸せに生きられるよう、

これからの教育も考えてみてはいかがでしょうか?

タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育[スマイルゼミ]

コメント

タイトルとURLをコピーしました